江ノ島名物 謎の乗り物『エスカー』に乗る
江ノ電江ノ島駅から徒歩で江の島へ向かいます。
真夏の太陽が照り付ける中、国道を横断する地下道を抜けるといよいよ影がなくなり、あぢぃ~(+_+;)
江の島弁天橋を歩いていると、江の島へ渡れる船の乗船場があり、暑い中歩いていくのもどうかと思い悩みましたが、このまま徒歩でいくことに。
ま、後になってこの選択は正しかったとわかるのですが・・・
途中、ポケモントレーナー向けのお知らせがあり、夜は島内への立ち入りが制限されるらしい。
江ノ島駅から歩いて15分ほどで、いよいよ江の島へ初上陸。
そこらじゅうでスマホの画面を下から上へスワイプしてる人ばかり。
江島神社の鳥居をくぐり上り坂を進んでいきますが、人が多すぎて人の流れに身をゆだねる以外何もできない。
そんな中、ポケモンGOをしながらとろとろ歩く人がいるもんだから、なかなか前へ進めない。
乗り物好きな私が今回江の島へ来た目的のひとつ、江の島名物 『エスカー』 に乗る。
聞きなれない名前の乗り物なので、何も知らない嫁さんはワクワクしてる。
結構長いエスカレーター、この先、どんな乗り物が待ってるんでしょう!
今度は幅の狭いエスカレーターに乗る。
エスカーにはまだ乗れないのかと不思議そうな嫁さん。
エスカレーターを降りてちょっと歩くと、またまたエスカーのりば。
と思いつつ、上っていくと・・・
と、不思議そうな顔で聞かれたので、このエスカレーターがエスカーやねん!と教えてあげる。
エスカレーターだから『エスカー』というネーミングということに今気づいたのですが、関西には『カーレーター』という乗り物(記事)があるので勘違いしやすい。
お金を払ってエスカレーターに乗る という、全くなじみのないことをして江の島のてっぺんまで上ってきた訳ですが、エスカーに乗らなければ20分以上延々と急階段と戦わなくてはならないので、ここ江の島ではお金を払っても十分価値のある乗り物という訳で。
まさに需要と供給で成り立つ商売、富士山頂の自販機みたいな。
頂上のマップを見てると、汗だくで階段を上がってきた人がやって来るのですが、だんだんエスカー最高!と思えるようになる(笑)
江の島サムエルコッキング苑に入って展望台にも行ってみようと思ったんですが、江の島展望台待ち時間40分 というのを見て行く気なくした・・・
さ、お腹も空いたので、ここらへんで何か食べよう。