大雄山最乗寺 道了尊へ行く ~その5~

おでかけ

大雄山最乗寺 道了尊へ行く その4からのつづき

奥の院から階段を下り、御真殿方向へ進むと、天狗の姿になった道了尊がいらっしゃる。

最乗寺のサイトによると、

 『道了大薩埵は「以後山中にあって大雄山を護り多くの人々を利済する」と五大誓願文を唱えて姿を変え、火焔を背負い右手に拄杖左手に綱を持ち白狐の背に立って、天地鳴動して山中に身をかくされた。』

と記されているので、まさに山中に身をかくされた後のお姿でしょうか。

姿を隠してんのに像にしていいのかどうかは触れないでおこう。

その隣には『十一面観世音菩薩』

名前の通り十一面なのかどうかは確認しませんでしたが、頭部の周囲に小さいお顔が並んでいます。

アラウンドビューモニターみたいな360度の視界があるのかな?

世界最大の高下駄 『和合下駄』

下駄は左右一対そろって役に立つところから、夫婦円満や縁結びの御利益もあるんだとか。

天狗といえば一本下駄のイメージですが、これは一本下駄じゃないんですね。

鉄製で重さ3.8トン。
マッスル方面では最強の筋トレグッツとして垂涎の的と言われてたり、言われてなかったり。

世界一の高下駄の周りにも、たくさん下駄が並んでます。

大きな下駄から小さな下駄まで。

ピカピカのステンレス製の下駄もあったり。

もし、玄関にこれだけの下駄が並んでたら、外から帰ってきたおかん、ビックリすんで。

道了尊や大天狗、小天狗が祀られている『御真殿』

朝昼晩のご祈祷をしたり、修行のための道場なんだとか。

御真殿の前にある77段の階段を下りていく。

太ももがプルプルして重たい。

奥の院からこの階段の下まで、合わせて425段。

階段の段数はこんな感じ。

奥の院 -(216段)- 黒い大天狗小天狗 -(17段)-(2段)- 道の真ん中に鎮座する岩 -(2段)-(40段)-(60段)-(11段)-御真殿と三面大黒殿との分かれ道 – 御真殿 -(77段)- 結界門

数え間違いがありましたらご勘弁。

団扇の紋が入っている結界門を出る。

結界門から段下を見ると、中央に『御供橋』、両脇に『圓通橋』が掛かっています。

御供橋は白装束を身にまとった修行僧が道了様へのお供えをする時にのみ渡れる橋で、普段は通れないようになっており、参拝者は両脇の圓通橋を渡らなければなりません。

くれぐれも、どこかの小坊主のように変なとんちを効かせて真ん中を渡ろうとしないように。

階段を下りて行くと、本堂方向へ行く道と右へそれる道があったので、右の方へ進んでみる。

すると、なんだか生活感が漂うエリアに入ってしまうのですが、さらに進むと赤い下駄が見えてくる。

初代の和合下駄で、重さは1.5トン。

天狗も成長とともに下駄が小さくなっちゃったんでしょうかね?

初代の和合下駄から境内へ向かう階段を上がると、『碧落門』

中は通路になってた。

再びこの広場へ戻ってきた!

試練を乗り越えパワーを授かったおかげで、最初に来た時よりレベルアップして戻ってきたような気分♪

来た時には本堂に目が行ってしまったけど、今戻って来ると、うしろに高々とそびえる杉林にも視線が行くように。

まるでお寺を守護してるような。

ありがたい気持ちになってホッコリしていると、時間を忘れてしまう。

 

ハッ!(;゜0゜)

 

しまった!
帰りのバスの時間のことを忘れてた!

そんなことすら忘れさせてくれる道了尊に感謝をしながら、帰路へ。

案内板には、瑠璃門からバス停まで10分って書いてあるんですが、瑠璃門を出て階段を下りる時には、バスの時間まであと7分しかない。

やばい(;゚Д゚)

石畳の林道を駆け下りて行くことに。

その6へつづく

おでかけ

Posted by osokuji