新庄駅をちらっと見て回る

 乗り物@鉄道(JR)JR東日本,山形県

山形駅から山形新幹線に乗って新庄駅までやって来ました(記事)。

山形駅へ戻る列車まで少し時間があるので、新庄駅をちらっと見て回ることに。

山形駅から乗ってきたつばさ137号は、17:12発つばさ156号となって東京へ折り返して行くのですが、乗客を全て降ろしたあと一旦引き揚げて車内整備をするようで。

元々、福島駅から新庄駅を抜け秋田方面へレールがつながっていましたが、福島駅から新庄駅までは山形新幹線開業に合わせ1435mmの標準軌に改軌されたため、標準軌区間の末端でレールが切れ・・・

行き止まりの線路の先は通路で分断されており・・・

秋田方面へ1067mmの狭軌の線路が伸びている。

レールの間隔が明らかに狭い。

秋田方面のホームには、17:09発の秋田行き普通列車が停車中。

交流区間用の701系電車はステンレスの車体。

陸羽東線のホームに、40分ほど遅れて普通列車が到着。

JR東日本の一般形気動車、キハ110。

陸羽西線用のカラーリングに、緑葉と紅葉をあしらったマークと「奥の細道」や「最上川ライン」の愛称が描かれている。

新庄駅で乗客を降ろしたあと・・・

車庫へ引き上げて行った。

ホーム末端の柵に抑止 すったが?」と濃い方言(新庄弁?)で書かれているのがいい!

ただ、一部の人しか意味がわからないのは、安全上好ましいとは言えないかも。

陸羽東線は非電化ですが、陸羽東線が発着する5番線には架線がある。

でも、架線はホームの末端まで。

ホームから先の架線には碍子が付いて、奥羽本線の架線柱から引っ張られています。

この日は強風で新幹線を含め列車が遅れていましたが、『風規制?』なんて標識があるのは、この辺りは元々風が強い場所なんですかね。

一旦、改札を抜け駅舎の外へ。

新庄駅は有人改札で、ICは使えないようでした。

駅前に止まっている真っ赤なバスは陸羽西線の代行バスで、前後に『JR東日本 代行バス』のプレートが貼ってある。

1時間ほど遅れたつばさ号が新庄駅に着く前に「陸羽西線は代行バスにご乗車ください」と案内してました。

駅舎は天井が高く明るい雰囲気。

ただ、時刻表の位置も高すぎて、文字が読みにくいという。

奥羽新幹線の垂れ幕がありましたが、もしかして秋田(大曲)延伸を企ててるの?

ゴールデンウィーク中でしたが、この辺りはまだ桜が咲いており桜情報もありましたが・・・

桜情報の「情」の字に違和感。

そろそろ改札の中に入りますかね。

 乗り物@鉄道(JR)JR東日本,山形県

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