新庄駅から山形線普通列車で山形駅へ
山形新幹線で新庄駅まで行ったあと(記事)、帰路は普通列車で山形駅に戻ります。
17:22発、普通山形行き。
普通列車も新幹線と同じ線路を走りますが、普通列車には「山形線」の愛称が付いている。
やってきたのは701系電車の標準軌仕様、5500番台。
2両編成で到着し、山形方に2両増結して4両編成に。
座席はロングシートですが、ドア横の座席末端部はFRPの隔離壁になっている。
車内にある停車駅案内には、山形新幹線の案内も。
ま、山形新幹線も在来線特急ですからね。
定刻の17:22に新庄駅を出発。
↑は奥羽本線(山形線)の駅名標ですが・・・
↓向かいのホーム駅名標は陸羽東線-陸羽西線、奥羽本線の駅が書かれている。
車掌が乗務しており、無人駅からの乗客には車内改札をする。
車内は乗客がいたので、つばさ156号が新庄駅を遅れて出発したんですかね?
18:03、待避したせいで5分遅れで東根駅に到着。
さくらんぼ東根駅とは別に東根駅もあるんですね。知らなかった。
漆山駅で再びE3系を待避しましたが、このE3系にはお客さんは乗っておらず座席は山形方を向いていた。なんで?
山形駅から先、米沢方面へは向かいのホームから普通米沢行きに接続。
この719系5000番台が製造されたのはJR化後ですが、顔立ちは国鉄末期の211系みたい。
左沢線用のキハ101形で、最上川をイメージした水色の車体に「FRUITS LINER(フルーツライナー)」のロゴが入る。
これ、ローマ字でも書いてなかったら、よそ者にはまず読めないかも。
ということで、山形-新庄間の乗り鉄の旅は終わり。
またの機会には鉄路で来たいなぁ。