神戸からジャンボフェリーで小豆島へ ~その2~
神戸からジャンボフェリーで小豆島へ その1
小豆島へ行くジャンボフェリーでうどんを食べる
からのつづき
コロナが再拡大する前の10月、ロードスターで小豆島へ行ってきた。
うどんを食べて自席へ戻るとウトウトしながらぼんやり眠り、目が覚めたら遠くに島が見えるように。
Googleマップで確認すると、正面に見えるのはどうも小豆島らしい。
目を覚ましがてら船内を歩いていると、売店前の自販機コーナーにがちゃがちゃがあったんですが・・・
なんとこれ、神戸のフェリー乗り場からJR三ノ宮駅へのバスの乗車券の自販機だった!
その下には、20円でみみせん販売のがちゃがちゃ。
これなら、自販機の電気代がいらないもんね。
ただ、カプセルに入る大きさのものしか売れないけど。
そろそろ小豆島坂手港が近づいてきたので、展望デッキへ上がってみる。
坂手港に入ると、小豆島の鮮やかな緑が印象的。
前回小豆島へ来たのは、2009年11月に岡山へ出張した帰りに「JRを使わない旅」をやった時以来でしたが(記事)、この時は夕方ということもあり、島の景色はほとんど見られなかった。
急いで展望デッキを下りて車両上甲板からのぞくと、船尾側のランプウェイが展開されていて、段差を少なくするための板が並べられているところだった。
急いで車へ戻ろうとしたところ、車両下甲板への階段は徒歩で下船する乗客が並んでいて前へ行けそうもありません。
そこで、エレベーターで下甲板へ直接下り、なんとか車にたどり着くことができた。
11:25に下船が始まり、小豆島に上陸。
約3時間15分の船旅でしたが、船だと非日常感があって楽しいですね。