市長、議長、教育長と会談
今日は連P役員の代表4人で、市長、市議会議長、教育長を訪問しました。
話題の中心は、やはり中学校の給食の話。
一長一短があって正解のない話ですが、小学校の給食みたいな形では難しいだろう。
市立中学では購買部がなかったり廃止されたところもありますが、我が中学の購買部の充実振りを教育長もご存知だったのには少々ビックリ。
その後、市議会議長と副議長のところへ。
ここでも給食の話になりましたが、小学校の給食の食器について軽く投げてみた。
今、小学校の給食に使われている食器で、みそ汁とかを入れるお椀があるじゃないですかぁ。
あのお椀って、”足”(高台と言うらしい)がついてなくて底がまっ平らなんです。
そこに熱いみそ汁を入れると、アルミ製なので熱くてお椀を持てないんです。
今、子どもたちは、お椀をお盆に置いたまま、縁を指で押さえて背中を丸くして犬食いのようにして食べてるんですよ!
やはりこういうことはセンセーに言った方がいい。
すぐに喰いついてくれました。
いやーそんなことになってるとは知らなかった。
センセー、やっぱり現場を見ないとあきませんよ。
正直、私は今の給食を見て、これでよう食育とか言うとんな、と思いましたよ。
私らも給食よばれなあきませんなぁ。
いつしか議会で取り上げてくれるのを期待してますぞよ!
最後に市長のところへ。
さすが市長室へは仕切りで区切られた秘書室を通って行かないといけません。
今の市長は、私が6年前に連P役員をしたときに教育長だったので、想像以上に個々の学校のことをよくご存知。
市長とは給食以外にも校区の話題に。
今、小学校区、中学校区がいびつで、生徒・児童数や通学時間などものすごくムラがあり、ある中学校では片道45分かけて通っている子どもも。
いったいどこの田舎やねん!
と言いたくなるところですが、ただ、地域との関係や歴史も絡むだけになかなか一筋縄では行かんですな。
全員が納得する政策はありえないが、全員の顔色を伺ってると何も出来ません。
と力強く語ってました。
私もつい、
そうですね、顔色伺ってちっとも前に進まないなんて、まるでどこかの国みたいですな
と言うてしまいましたが、ちょっと言い過ぎたか・・・(^_^;A
それぞれ30分ほどの時間しかありませんでしたが、とても有意義な会談が出来たと思います。