FTR223でひとりツーリング ~北陸本線・新疋田駅~
もう1年ほど前になりますが、FTR223を買ってすぐの頃、遠出したくてひとりツーリングに行ってみた。
スマホとタンクバックにiPadも入れて出発。
名神高速大津ICで降り、大津市内で給油。
燃料タンクが7.2Lしかないので、まだ行けそうでも早め&こまめに給油しなければなりません。
チョークの調子が悪いのか、チョークを全戻しするとエンストするので半開きにしており、アイドリングの回転が高く燃費が悪いため、信号待ちが多いとヘタすりゃ100km走らずにしてリザーブにしなくてはならない。
大津市内から国道161号線へ入り、そのまま湖西道路で琵琶湖西岸を北上。
安曇川町で再度給油。
延々と国道161号線を北上して、最初の目的地、JR北陸本線新疋田駅に到着。
無人駅ですが、駅舎はログハウス風・・・ではなく、ログハウス。
駅舎に入ると、待合スペースには壁一面に鉄道写真がびっしりと貼られている。
写真だけでなく方向幕やサボも。
これを見ているだけでも十分楽しめる。
名門、つばめがL特急として山陽本線を走っていた頃の方向幕。
時刻表を見ると、日中の発着は毎時1本。
ホームの方へ行ってみると、米原方向にはトンネルが口を開いている。
かつて長編成の列車が発着していたので、カーブしながらすごく長いホームですが、電車向けに床上げしているのは4両分のみ。
新疋田駅は、いつも大阪から北陸方面へ行く時、特急サンダーバードの中から通過する様子を見ていましたが、この辺りは急こう配の山越え区間なので、車窓から眺めていても面白い場所。
すると、駅舎から上り(米原方面)ホームへ行く踏切の警報音が鳴り、下り線を特急サンダーバード683系が通過していく。
カーブがあるせいか、スピードはそれほど速くない。
その後、敦賀行きの新快速がやってきて・・・
新疋田に停車すると、鉄の同志と思しき二人組が降りてきた。
敦賀方面ホームはカーブの外側にあり、線路にカントが付いてるのか列車がカーブの内側に傾いて止まるので、列車とホームとのすき間が広め。
ここでずっと列車を眺めていてもいいのですが、まだツーリングの続きがあるのでこの辺で出発しましょかね。