AMG Performance Tourで GLC 63Sを試乗する
ヤナセから、AMGパフォーマンスツアーのインビテーションをもらったので、行ってみることに。
ホントはAMG GTの4ドアが見たかったんですが、4ドアは今月から陸運局でナンバー登録が始まるのでまだ試乗車はないらしく、その代わりにGTクーペの試乗を勧められた。
幅が広くぺったんこで、AMGの縦スリットの大きなグリルがカッコいいんですが、ただ、今のS560の車幅でギリギリ何とかなってるのに、さらにデカい2枚ドアなんて、現実的に乗り降りできないのでパス。
代わりに、GLC63Sに乗せてもらう。
まあこっちも現実的に買わないとは思うんですがね。
運転席に座ってみると、中はマイチェン前のCクラスベースなので、メーターにリアルな針があったり、クルーズコントロールのスイッチがレバー式だったりしますが、とりあえず運転するには困らない。
さすがはAMGだけに、エンジン掛けた瞬間からドロドロバウーン!といい音を出してますが、63SのAMGパフォーマンスマフラーは、モードをSports+にすると音がものすごく変わり、まるでレーシングカーみたいにパンパンバリバリ鳴りまくる。
これじゃ、近所迷惑だよなぁ
と思ったら、試乗中にお客さんのマンションへ行ったら、うるさ過ぎて警察に通報されたんだとか。
今回はそんなに時間もなく近所を普通に走っただけですが、それでも走る・曲がるの性能はエグいぐらいに素晴らしいのがわかる。
ただ曲がりに関しては、SUVだけに頑張って走ると重心が高い影響が出るかも。
止まるに関しては、いつもワインディングで試したりABSを効かせて様子を見るんですが、さすがに今回は出来なかったのでコメントなしで。
AMGのパフォーマンスのほんの一部でも試せていないと思うんですが、面白かった。