代車でマツダ・キャロルを借りる
530eのボディーコーティングをやってもらってる間、代車で借りた6代目マツダ・キャロル。
スズキの7代目アルトのOEM車ですが、マツダ車らしく五角形グリルに。
平成25年式の後期型。
リアは足元も頭上も広く、1000ccクラスの小型車よりゆったりしてる。
荷室も軽乗用にしては奥行きがあり、以前代車で借りた7代目ミラより広そう。
発光メーターのような大型のスピードメーターでタコメーターはなし。
銀の棒を差し込むタイプの鍵とか、位置調整ができないステアリングとか、ウインカーレバーの操作フィールとか、なんだか懐かしい感じ。
でも、ウインカー作動音が最近のコンパクトカーにありがちな「ピッコン、ピッコン・・・」というアニメみたいな音がするのは残念。
ダッシュボードとセンターコンソールが離れていて、足元が広く感じる。
この手のクルマは、ニーズ自体が移動できればそれでヨシ!みたいなもんなので、乗り味も典型的なチョイ乗りグルマ。
バネ上がよく動くから自然とスピードを抑えて走るので安全面ではいいかも。
でも、遅いから後ろからよくつつかれますな。