稚内空港のトヨタレンタカーでカローラスポーツを借りる

 クルマ@レンタカー・カーシェア・代車トヨタ,北海道_202306

無事、稚内空港に着くことができたので、空港からはトヨタレンタカーで車を借ります。

空港の到着ロビーにあるカウンターへ行くと、予約確認のあとに番号札を渡される。

カウンターの近くで待つように言われ、3組ほどまとめて送迎車のハイエースで営業所へ向かいます。

空港を出たらなーんにもない原っぱが広がり、すぐに営業所へ。

いつもコンパクトカーのC2クラスで予約したらヤリスばかりでしたが、今回は初めてカローラスポーツに。

北海道のレンタカーといえば「わ」ナンバーではなく「れ」ナンバーが多いですが、旭川ナンバーではまだ「わ」のようで。

シャープで切れ長になった現行カローラスポーツですが、なんか黒木メイサ顔やなぁ。

最近のトヨタ車に多い、立体的なテールランプ。

最近のトヨタ車のシルバーは金属のツヤ感が表現されていて、なかなかいい色。

195/65R15&鉄チンが付いた廉価グレードのGX。タイヤはアイスガード。

北海道のレンタカーではスタッドレス+4WDは標準ですが、6月でもまだスタッドレス?と思い溝を見たらスノープラットホームは出てしまっており、このまま次のシーズンまで履き潰すんでしょうか?

ドライ路面のスタッドレスは、ノーマルタイヤよりグリップが弱かったり制動距離が延びたりするので、注意して走らなければなりません。

シート生地はファブリック。

リアシートはヤリスよりは若干広めで、一応足は入るけどゆとりはなく、他のCセグ車と比べてもせまめ。

ラゲッジもフロアはヤリスよりも広いけど、開口部がずいぶん傾斜してるので容量自体はそれほど多くなさそう。

フロア下にはスペアタイヤとジャッキが。

最近はパンク修理キットを積んでスペアタイヤは非搭載の車が多いので、スペアタイヤがあるとなんか新鮮。

インパネはヤリスに比べると保守的な雰囲気。

モニターは7インチでヤリスに比べても小さいのですが、これはグレードにもよるか。

廉価グレードですが追尾クルコン付き。

メーターのインフォメーションディスプレイは右側にありますが、走ってる間は4WDのトルク配分を表示させてました。

オドメーターは85192km。

シフトレバーの前にドライブモードとアイドルOFFのスイッチ。

ヤリスはアイドリングストップをやめたけど、カロスポにはまだOFFスイッチが残ってる。

シフトレバーの後ろ側には、電動パーキングとオートホールドのスイッチ。

さらにその後ろには、ドリンクホルダー。

エンジンは1.2Lターボで、今時のリッタークラスでは珍しく感じてしまう4気筒エンジンなのは、さすがカローラ。

ターボのおかげで、山道を普通に走る分には特に非力さを感じることもなかった。

営業所を出発し日本の北の果て、宗谷岬を目指します。

ただ、1日数便しかない飛行機で着いた人の多くはレンタカーを借り、目指すところもだいたい同じなので、他のレンタカーや観光バスが走る時間がまとまってしまいます。

宗谷岬までの国道をよそ者が走る時間がだいたい決まってしまうため、たとえよそ者同士の流れに乗って走ったとしてもスピード違反で入れ食い状態になってもいけないので、制限速度は厳守しなければなりません。

バンバン抜かれてしまいますが、どうせ早く行っても同志たちで混むだろうからゆっくり行きます。

レンタカーを4時間ほど借りて稚内駅前の営業所に返却たときは85323kmだったので、131km走行。

燃料は7Lぐらい入ったので、燃費は18~19km/Lぐらい。

なかなかいいですな。

今回は稚内空港で借りて稚内駅で返却しましたが、ワンウェイ料金は取られませんでした。