日本で有数の高所得な村、北海道猿払村へ行く
濃霧で宗谷丘陵の風車を見るのをあきらめ、稚内市の南にある猿払村へ行ってみます。
オホーツク海を左に見ながら、国道238号線「オホーツクホタテロード」を南へ。
初めて生で見るオホーツク海は天気こそ悪いけど、これで日本四海全て肉眼で見ることができたので満足。
猿払村はホタテの漁獲量が日本一で、コロナ前は住民の課税対象所得の平均が東京都港区、千代田区に次いで全国3位だったことも。
住民の所得が多いと住民税もたくさん入ってくる訳で。
そんな日本屈指の高所得な村ってどんなんだろ?と思い、訪ねてみた次第。
そして猿払村は、相席食堂のロケで来た長州力が地元特産のホタテを食べ、あまりのおいしさに「食ってみな 飛ぶぞ」の名言が誕生した地でもあります。
その飛んでしまうほどうまいホタテがこれ。
ふるさと納税で取り寄せてみたところ、確かに飛ぶわ。
ようやく広い牧場で牛が放牧されているという北海道らしい風景が見られました。
車を止めて見ていたら、こっちによって来る牛も。
「何見てんだよ!」とでも言われてるんでしょうか?
村の雰囲気をざっと感じたところで、稚内へ戻ります。