トヨタレンタカーでアクアを借りる

 クルマ@レンタカー・カーシェア・代車北海道_202404,トヨタ

今回の北海道旅行では、中標津空港のトヨタレンタカーでアクアを借りました。

初めての2代目アクア。

2代目はずいぶんオシャレな雰囲気に。

中標津空港の到着ロビーにレンタカー屋のカウンターがあり、受付順でハイエースで空港近くの営業所へ送ってもらいそこで借り受けます。

新しいアクアはプリウスと同じくドアロック/アンロックのアンサーバック音が和音になり、これまたオシャレ。

ハンドルやナビはヤリス系と同じような。

シフトノブは先代のフロアシフトからハイブリッド仕様に。

5ナンバーの小型車といえばヤリスの方が乗る機会が多いのですが、アクアはヤリスより後席は若干広め。

一応、大人でも足が入るスペースはある。

ラゲッジは機内持ち込みサイズのキャリーケースを置いても余裕の広さ。

北海道らしくブラシとスクレーパーが積んである。

以前からハイブリッドはトヨタ車が一番いいと思ってますが、新しいアクアのエネルギーモニターを見てるとエンジンとモーターのいいところをきめ細かく使っている様子がわかる。

ウチのBMW530eもハイブリッドですが、バッテリー残量を使い切るまではアクセルを踏み込んだ時以外、馬鹿の一つ覚えみたいにモーターでしか走りません。

なので、エンジンで走って欲しい高速ではひたすらモーターで走って電力を消費し、高速を降りて一般道ではモーターで走って欲しいのに、すでにバッテリーを使い切りエンジンでしか走れないという「何やってんだオマエ?」と思うこともしばしば。

初代アクアも意外とキビキビと走りましたが、2代目になっても思った以上によく走るし足回りも悪くない。

北海道を走っていると、延々と続く直線道路とか・・・

白樺の防風林など、北海道らしさを感じることができます。

帯広市街地を出ると、ただただ広い牧場とその奥に雪が積もった日高山脈とか・・・

馬を放牧してる牧場もあったり。

北海道を走っているとよく鹿に遭遇しますが、高速の電光掲示板に「動物侵入50キロ規制」と出たりして、こんなところも北海道っぽい。

逆走車のごとくいきなり目の前に動物が向かってきたら怖いので、自然とゆっくり走ります。

今回、中標津空港で借りて帯広空港で返しましたが、828kmを走って32.71L給油したので、燃費は25.31km/Lでした。

ちなみに、乗り捨て料金は11,000円でした。