静岡へ出張 帰りは転籍700系に乗る

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今日は静岡へ出張でした。

行きは最近、乗る機会がすごく増えた、6:27発ひかり506号。


700系 C58編成。

2005年に製造された700系の最終配備グループ。

行きは乗車券を別に買うので、特急券を発券。

ひかり506号は過去2回ほど13号車1番E席を取ってましたが、今回は残念ながらすでに予約されていたので別の席へ。
最後列の12号車1番A席。

700系は車内両端の壁にしか100V電源がないので、最後列の席を取った次第。

このコンセントを確保するのに最大のライバルは、この電源を目当てにした他の乗客ではなく、最後列の座席と壁のすき間にスーツケースを置く乗客。

ここへデカいスーツケースを置かれると、コンセントが隠れてしまって使えなくなる。

なので、実際に電源を使う使わないに関わらず、とりあえずコンセントはさしておく。

帰りは仕事の流れで決めようと思ってたので、仕事が終わってからEX予約でこだまの指定席を予約。

ところが、指定席車の11号車と12号車のコンセントのある壁際の座席はすでに埋まってる。

そこで自由席の壁際を狙いつつ、万一自由席が混んでた時のためにひとまず指定席を確保。

EX予約なら指定席も自由席でも値段が同じなので、どちらに座っても構わない。

静岡17:26発、こだま669号。

700系 C18編成。

ん、なぬ?!

C18編成じゃないか!w(゚o゚)w

なんでそんな驚いてるのかというと、700系で壁にコンセントがあるのはC25編成以降。

なので、C18編成には・・・

コンセントがありませーん!

ということは、自由席の壁際を狙う必要がなくなったので、確保しておいた12号車の指定席へ。

しかし、こだまは指定席車が少ないせいかなかなかの混みようで、通路側の席までほとんど埋まってる状態。

そこで、ちょっと自由席をのぞいてみると・・・

ガラガラ!

結局、指定席はやめて13号車の自由席へ移ることに。

座ってる前後列とも空席で、イスも倒されないし、フルに倒しても迷惑は掛けないし。

広々したところで、出張帰りの至福のひととき♪

アテは夕食を兼ねて押し寿司。
その後もゆっくりゆったり車内で過ごす。

各駅停車のこだま、駅に着く度に車内放送が流れますが、突然、あることに気が付く!

700系C編成はJR東海車なので、駅の到着時の車内放送の前に流れるチャイムはTOKIO『Ambitious Japan』で、途中駅だと「ビ~ アンビシャ~ス」の部分のチャイムが流れるはず。

ところが、チャイムをよく聞くと、『いい日旅立ち・西へ』「あ~あ~、日本の~どこかに~」の部分が流れてる。

 

もしや!

 

と思い、デッキへ行くと、JR西日本のシールが貼ってある。

JR西日本車の700系は普通車のシートは紺色ですが、この車輌はJR東海仕様の水色のシート地。

そう、今年の300系の引退により、JR東海車の700系9編成がJR西日本へ転籍しましたが、その転籍車でした。

先頭車両へ行ってみると、JR東海のC18編成なのに、JR西日本のブルーのJRマークが付いてる。

さらに、JR西日本の700系は運転席横に JR700 のロゴが描かれてますが、このロゴもない。

ちなみに↓はJR西日本の700系、B10編成。

運転席横に JR700 のロゴがある。

JR西日本で幕式の方向幕ばあるのは転籍車のみ。

ホームには、車輌ごとに停止位置が標示されてます。

300系の停止位置も!
もう300系は全車引退しましたが、数少ない300系の名残。

N700系の増備が完了し次に淘汰されるのは700系と思うと、なんだか愛着がわいてきたりして。

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Posted by Hepporon