広島へ出張しがてら、新幹線ウォッチング
今日は広島へ出張。
広島駅から在来線に乗り換えるので、EX-ICではなく切符で。
新大阪駅の改札を抜けるとまだ少し時間があったので、ちょうど東京行きのぞみ10号が到着した26番線に上がってみると、N700系営業用のトップナンバーZ1編成だったので、ちょっとテンションが上がってしまう私(笑)
N700Aがデビューし、従来型のN700系も”N700A化改造”されることになり、改造後は編成記号が変わるので早く遭遇したいなーと思ってたところ。
Z1編成を見送ると21番線へ。
10:26発、のぞみ13号博多行き。
普段、新大阪から西へ行くときは新大阪始発の列車に乗りますが、今回あえて東京発ののぞみをチョイス。
というのは、3月のダイヤ改正でN700Aの山陽新幹線への乗り入れが始まったので、まだまだ数は少ないけれど、あわよくばN700Aに乗れないかな~と企んだところ・・・
あ、そっち!
みたいな(^^)
東海道-山陽直通列車の新大阪での停車時間は2分あります。
しかし、どうも2分では足りないような感じ。
新大阪に着いたのぞみからの降車客がみんな降りるまでに2分近く掛かり、乗車客が乗り込む前に発車ベルが鳴ってしまう。
駅のアナウンスではしきりに
お近くの空いた扉からご乗車くださーーい!
と叫んでますが、客の立場からすると移動する間に乗れちゃうよ!となるわな。
結局、10:27:04秒にドアクローズ。
その後、新神戸ではさすがに遅れは戻らなかったけど、岡山には定刻に到着。
さてさて、広島での仕事を済ませ、帰りの新幹線はEX-ICで予約。
広島駅の在来線側の南口から入ろうとすると、在来線改札はEX-ICは使えないので、有人改札で入場証をもらって新幹線改札まで通り抜けます。
ICOCAやSuicaがあれば、在来線改札でICOCAをタッチして入場して新幹線改札で再びICOCAをタッチすれば、わざわざ有人改札で入場証をもらわなくてもいいらしい。
もちろんカードの残金は引き落とされない。
ただ、モバイルSuicaはダメなようで、入場証をくれました。
新幹線改札で入場証を投入しEX-ICをタッチすると、ICご利用票が出てくる。
帰りも、普段は新大阪行きのさくらやこだまに乗るところ、N700Aを期待して東京行きののぞみを取ったんですが・・・
行きも帰りも、あ~あ~ 日本のどこかに~ のN編成。
Z編成、N編成合わせ96編成あるN700系に対し、N700AのG編成は6編成で約6%弱の割合。
しかも、山陽直通のぞみとなると、さらに本数が減る。
そら、なかなか遭遇できないわな。
さて、N700系車内の両端部にはフルカラーLEDの案内板があり、駅間走行中はニュースや広告が流れます。
ここで日本旅行の広告に濃い青色の文字が使われてたけど、遠いところからだと字が見えないという。
肉眼では青文字の部分だけが見えなかったんですが、写真に撮って初めて何て書いてあるのかがわかった。
この色の使い方は考えた方がいいと思う。
20:35、新大阪に到着。
3月から使われ始めた新設の27番線。
新大阪駅で唯一、ホームドアがあるプラットホーム。
のぞみ60号の次に27番線から発車するのは、東京行きの最終列車、のぞみ64号。
のぞみ64号は混雑するので、27番線を使うのがいいのかも。
新大阪駅で他のホームにちょろっと行ってみたところ、23番線にN700A、G3編成が止まってた!
東京発ひかり523号新大阪行きとしてやって来て、すでに乗客を降ろし回送に。
さすが新しいだけあって、外周幌も天井も真っ白でピッカピカ!
ただ、今後はどんどんN700Aが増備され700系が置き換えられるので、これからは700系の方が少なくなってくる。
すでに定期のぞみの運用から外れましたが、臨時のぞみではまだまだ700系が走ることも。
とは言うものの、やっぱり新しいN700Aに乗ってみたいなぁ。