岡山から快速マリンライナーで高松へ
新大阪から新幹線で岡山に着いたあと、在来線で高松へ向かいます。
岡山からは、快速マリンライナーのグリーン車のかぶりつき席を予約。
岡山8:24発、快速マリンライナー11号。
JR四国の5000系(5100形)は、期間限定で瀬戸大橋線の利用客が3億人に達したキャンペーンのヘッドマークが付いてます。
前照灯と尾灯がまとまった3眼ライトが、なんとなくアルファロメオ159っぽいなぁと思ったり。
高松方の先頭車は2階建てで、1階に普通車指定席、2階と運転席後ろの平屋部分はグリーン車。
JR東日本のE217系の2階建てグリーン車がベースなので、車内のいたる所がそれっぽい。
先頭車の後方には、桃太郎とキジのエンブレムが。
他にも、桃太郎とイヌバージョンとサルバージョンもあるらしい。
背面ポケットにはブランケットも。
荷棚はありませんが、その代わりシート後部のスペースが使えます。
瀬戸大橋線から到着する列車を待って、マリンライナーは岡山駅を発車。
瀬戸大橋線には一部単線区間があり、対向列車の遅れの影響を受けやすい。
この複線区間で対向列車とすれ違い、再び単線区間へ。
茶屋町駅からは複線に。
橋を渡ると、宇多津・松山方面と坂出・高松方面への分岐があり、マリンライナーは左へ分岐。
この分岐点は、本州方面、松山方面、高松方面をそれぞれ直通できるようデルタ線になってます。
このデルタ線にはホームはないけれど宇多津駅構内の扱いになっており、本州方面と高松方面を直通するマリンライナーも宇多津駅を通過することになってます。
児島駅から瀬戸大橋を渡って坂出駅までの様子。
高松駅に到着。
駅名標に自ら「さぬきうどん駅」を標榜してる高松駅ですが、構内にあった連絡船うどんがなくなって以降、今日現在、高松駅には駅ビルの杵屋以外に讃岐うどん店はありません。
高松に着いたマリンライナーは、車内整備ののち再び岡山へ折り返す。
駅構内にはアンパンマン仕様の駅名標もあり、子どもの記念撮影スポットに。
記念に入場券を買ったところ、駅名は(讃)高松駅 と表記。
これはJR西日本七尾線の高松駅と区別するためだとか。
ただ、駅では讃岐うどんが食べられないので、駅を出て店を探します。