帰りの新幹線で車内検札を2回される
東京出張からの帰りは、19:20発 のぞみ255号。
この日ののぞみ255号は、東京19:07着のぞみ242号の折り返しなので、世界が絶賛するおばさまたちによる車内清掃中。
行きの新幹線は混んでたけど帰りは空いてるようだったので、普通車を予約。
EX予約でチェックしたところ16号車はガラガラで、5号車もC席がほとんど埋まってなかったので、発車直前に隣に誰か来ることもないだろうと。
予想通り、隣席はずっと空席だった。
今回、品川を出たところで車掌の検札を受け、いつもの出張帰りの至福のひととき(にぎり寿司とビール)を堪能してたんですが、新横浜を出発した後でまた車掌がやって来て「席変わりました?」と聞いてくる。
変わってないで
と言って、もう一度ICご利用標を差し出すと、若い男性車掌、半分ひったくったかのようにしてスタンプを押す。
もともと薄いスタンプで、さらに最初に押したスタンプが下部の青い部分にカブってしまってるので見えにくいのですが、検札印2つ押される。
それにしても、グリーン車では女性パーサーが一人ひとり体を正面に向けて挨拶しながら検札するのに、普通車とのギャップが目立ってしまう。
普通車でいちいちおじぎしてたら時間掛かってしゃーないし、そこまで求めてもいないから別に構わないけど、検札2回目なのに気づいたとき「失礼しました」の一言が言えるかどうかでだいぶ違うと思うけどね。
この車掌、まだまだ伸びしろがある!
ところで、N700系は車体を傾斜させてますが、その様子を見ようと、iPhoneを背面テーブルに立ててみた。
カーブを走行中、レベルが傾いてるのが見える。
まあ背面テーブル自体水平かどうかとか、角度の絶対値はさておき、相対的な傾斜は見えて面白い。
速度計アプリでスピードをしばらく見てたんですが、3月からスピードアップした285km/hは見られず。