東北新幹線が遅延して予定ダダ崩れ
東京出張に乗じて全国空港修行のためいわて花巻空港へ行き、空港連絡バスで盛岡駅までやって来ました。

盛岡駅からは北へ向かって八戸まで行き、まだ未踏の三沢空港から羽田へ飛ぶ予定・・・

でした!
9:38に盛岡駅に到着し、盛岡9:48発 はやぶさ3号で八戸へ。

あまり時間がないのでササっと福田パンを買って急いで改札を通りホームへ。
時間的にすぐにはやぶさ3号が来る、下手すりゃすでに到着してるぐらいの時間ですが、ホームへ上がると新幹線もお客さんの姿もなく、もしかして福田パン買ってる間に乗り遅れた?!とバグってしまう。
発車案内を見ると、次に来るのは8:48発こまち1号と8:50発はやぶさ1号。

↑ホームの時計は9:49を指してますが「あれ、なんで?」とバグってるうちに2~3分過ぎたようで。
どうやら東北新幹線が遅れており、1時間前のはやぶさ1号がまだ来てなかった。
改札で聞いてみたところ、はやぶさ1号が来るまであと1時間ぐらい掛かるらしいので、はやぶさ3号は2時間後になる可能性が。。。
はい、終了!
この時点で八戸に行く術がなければ三沢空港まで行けないので、三沢→羽田のフライトはキャンセルするしかありません。

手数料810円掛かってしまったのは、割引運賃のリスクなので仕方ないですね。
えきねっとで買ったはやぶさ3号のeチケットはどうなるの?と改札の駅員に聞いてみたら、払い戻しの手続きをしてくれ、後日、払い戻し完了のメールが届いた。

三沢空港経由で東京へは行けなくなりましたが、東京には行かなくてはならないので、改めて東京行きの新幹線をえきねっとで予約。
盛岡12:17発、はやぶさ56号の普通車指定席を取る。

すぐに東京へ向かっても良かったんですが、早く行ったとてどこかで時間をつぶさなければならないので、東京にちょうどいい時間に到着する列車を予約。
ところが!
ここで別のハプニングが!
この12:17発のはやぶさ56号に乗るべく、少し早めにホームへ上がるためにエスカレーターに乗ってると、ホームから発車ベルが鳴ってるのが聞こえてくる。
ホームに着き発車案内を見ると、「56号」の表示がある側のホームの発車ベルが鳴っていた。
あれ、まだ発車時間じゃないはずだけど???
と思いつつ、もしかしたらまだ発車時間じゃないと勘違いしている可能性が大いにあり(過去に失敗したこともあるし)、とりあえず56号に乗ってしまうことに。
すると、えきねっとで座席指定した時はほぼ満席だったはずなのに、車内はなぜかガラガラで、予約した6号車には誰も乗ってない。
もしかして間違えた?!
と思った瞬間、ドアが閉まり発車。
なんかキツネにつままれたような気分で席に座り考えてみると、やはり乗り間違えたみたい。
本来、12:17発はやぶさ56号に乗るべきところ、12:08発のやまびこ56号に乗ってしまったようで。

停車駅の違う56号を続行させるなよ!
普段、東海道山陽新幹線に乗っていると「56号」はのぞみ56号しかありませんが、東北新幹線には併結しないのに「56号」が複数あったとは、私としたことが油断してました。。。
発車時間じゃないのにおかしいなぁと思ったけど、そらそやわ。1本早いし。
これって外国人トラベラーとか乗り間違えてる人多いんじゃないの?
しかも、はやぶさ56号は盛岡を発つと仙台までノンストップですが、やまびこ56号は仙台まで各駅停車なので、もうはやぶさ56号に乗ることはできません。
はい、終了!!(2回目)
盛岡の次の新花巻には通過線がないけれど、その次の北上で停車中に本来乗るべき はやぶさ56号に追い抜かれる。
もうショックでかすぎて、写真を撮る気力もなく。
ただ、はやぶさ56号は14:32に東京に着いて余裕で仕事に間に合いますが、やまびこ56号は東京15:24着なので大遅刻になってしまいます。
そこで、仙台で後続のはやぶさ18号に乗り換えると東京着が15:04なので、15分遅れぐらいで仕事先へ入れそう。
という訳で、仙台から東京へのはやぶさ18号をえきねっとで予約。

しかも、普通車は満席でグリーン車しか空いてなかったという。
13:23 仙台に到着し、13:31発はやぶさ18号に乗り換えるために、急いで改札を出て入りなおす。

はやぶさ56号の仙台~東京までの切符は無駄に。
外国人トラベラーも、数字だけじゃなく「YAMABIKO」もきっちり読み取らなくてはなりません、

時間もお金も無駄にしてしまった修行となりました。




