稚内行きのリベンジしようとしたけれど、いきなり暗雲たちこめる
4月に稚内へ行こうとして、羽田で乗り継ぐため伊丹から羽田へ飛んだのはいいものの、羽田への到着が遅れたせいで稚内行きの飛行機に乗り遅れるという失敗をしてしまい、稚内に行けなかったことがありました(記事)。
この時のリベンジを果たすべく、再度稚内行きにチャレンジすることに。
ただ、チャレンジと言うほどたいそうなものではなく、普通にチケットを買って飛行機に乗っちゃえば何の問題もなく行ける筈のですが、なぜかお気楽に稚内へは行かせてくれないようで。。。
まずは、伊丹から羽田へ飛びます。
前回は費用をケチってJALのマイルを使い羽田まで行ったのが少なからず乗り継ぎ失敗の要因になっていたので、今回はしっかりと大阪→羽田→稚内ともANAで、大阪でチェックインする時にもちゃんと乗り継ぎで稚内へ行くことを伝えます。
保安検査場を通る時にもらう保安検査証も、伊丹→羽田と羽田→稚内の2レグ分出てきた。
羽田へは、伊丹8:00発 ANA16便。
羽田到着は9:15の予定。
ところが!
羽田で乗り継いで稚内へ行く保安検査証を見ると・・・
視界不良のため運航に影響がないか、9:50に天候状況の確認を行います。
なにー!天候調査待ちじゃないか!(;゜0゜)
この日は全国的に天気が悪く大阪も未明まで大雨でしたが、北海道も天気が悪いみたい。
9:50以降にならないと稚内へ行けるかどうかわからない状態のまま、ひとまず羽田へ向かうことに。
JA715A、B777-200。
記録を遡るとJA715Aには過去2回乗ってるようで、今回が3回目の搭乗。
JALでは全機退役が決定してるB777-200ERも ANAではまだまだ現役のようで、シートもリニューアルされてる。
今や全席モニターだけでなく、全席コンセントもあたりまえに。
ただ、コンセントがシートフレームにぶら下がるように付いてるので、不意に蹴飛ばしてしまわないかと心配に。
天気が悪いせいで、離陸後、昆陽池の日本列島が見える前に雲の中に入ってしまう。
離陸後、分厚い雲を抜けても気流は安定せず、ずっと揺れが予想されたためドリンクサービスは中止になり、アメちゃんが配られました。
一応、ベルト着用サインは消えたものの、突然の揺れに注意するようアナウンスも。
モニターでフライトマップを見ながらflightradar24で自機をモニターしていると、上昇中の高度の数値がflightradar24の方がタイムラグがないようで、機内モニターの数値の方が後追いで表示されてるのはどうしてでしょう?
羽田着陸機の交通整理も行われていて、伊豆半島の南端を横切り大島の南を通過したら左へ旋回し、館山あたりから右旋回して房総半島を東へ一旦横切り、S字カーブを描くようにしながらRWY22のアプローチに入ってました。
9:15にRWY22に着陸。
羽田第2ターミナルは出発と到着の動線が分かれてるので、国内線乗り継ぎには専用の乗継口でチェックを受けてから出発ロビーへ上がります。
羽田第2ターミナルの国内線乗り継ぎ通路は初めて通ったよ。
乗り継ぎ口で再度稚内行きの保安検査証をもらったんですが、やっぱり天候調査中のまま。
チケットを買って乗ってしまえばハイ稚内!とはいかないようで。
無事飛んでくれるんでしょうか?