旭川空港からAIRDOに初搭乗

 乗り物@飛行機_国内線AIRDO,北海道_202306

今回の旅路も終わり旭川空港から羽田へ飛びますが、せっかく北海道から発つのでAIRDO(エアドゥー)に乗ることに。

AIRDOは ”北海道の翼” と言うだけに北海道発着便しか就航しておらず、今まで搭乗する機会がなかったのですが、今回は新千歳-伊丹直行便の予約が取れず、どうせ羽田経由になるならとAIRDO便を予約。

AIRDOはANAのシステムを使っており、モバイル搭乗券もAIRDOデザインのANA仕様のものが発行されます。

すでに遅延の文字がありますが・・・

保安検査を通った時点で、使用機到着遅れのため15分遅延することが決定。

羽田で乗り継ぐ伊丹便の保安検査証も合わせて2レグ分発券されました。

羽田での搭乗口は64番と印字されてるけど、経験上あまり信用しない方がいい。

搭乗口へ行くと、HD84便は定刻13:25が13:40に変更される表示。

モバイル搭乗券や保安検査証には「ADO84便」と3レターで表記されてるのに、搭乗口の案内は「HD84」と2レター表記。

どちらも正しいけど、どちらかに統一しておいた方が利用者には優しいんじゃないかと。

旭川空港には保安エリア内にクレジットカードラウンジがありますが、ちょうどADO84便の10分前にJAL羽田便が出発することもあり、ラウンジには満席で入れず。

仕方がないので搭乗ロビーで待つことにしたんですが、なかなかの混雑ぶりで、自分のポジションを確保するのに大変だった。

羽田からやって来たのはB767-300、JA613A。

旭川空港では機体全体を撮ることができなかった。

到着後すぐに整備をして、13:30に優先搭乗が始まる。

Group1だったので早めに搭乗。

シートは北海道の図柄が入ったデザイン。

冊子類が上部に入り真ん中にテーブル、一番下に小さなシートポケットのある新しいシート。

各席にUSB電源も装備。

40A席は、外が見やすい/撮りやすい窓の位置だった。

AIRDOの安全のしおり。

隣のスポットからは、JAL羽田行きが一足先に出発。

こちらは13:48にドアクローズしてプッシュバック。

AIRDOは実質ANA傘下ですが、ドアモード変更の業務連絡はANA式の「セットスライドバー」ではなく、どちらかと言えばJALっぽい「ドアモード、アームド」と言うてました。

13:58にRWY34からテイクオフ。

右旋回すると旭川市街に別れを告げ南へ。

芦別岳の山頂付近には、まだ少し雪が残ってます。

AIRDOは無料のドリンクサービスがあり・・・

ドリンクメニューが機内モニターに表示されるのは便利。

JAL/ANAでは見たことのない「ほたてスープ」を頼んでみたら、これが激ウマ!

これがあまりにもおいしかったので、オニオンスープと一緒に機内販売で買って帰ることに。

オニオンスープ:500円也(税込)、ほたてスープ:800円也。

袋もオリジナルデザインでかわいい。

肘掛けに機内オーディオや読書灯スイッチなどがありますが、コールボタンが押し間違いしやすい位置にあり、頻繁に”間違いコール”が押されて「ポーン」と鳴りまくってました。

これ、普通に肘掛けに腕を乗せただけでボタンを押してしまいがちなんですよね。

旭川空港をタキシングして離陸する様子と、羽田空港RWY34Rに着陸してスポットインするまでの様子。

定刻より約30分遅れの15:37に着陸、15:40に55番へスポットイン。

羽田空港で機体を撮ろうとしても、第2ターミナルでは撮れません。

今回、北海道へは稚内空港に到着して旭川空港から発ちましたが、空路で北海道の出入りに新千歳を全く使わなかったのは、なんか北海道旅行者としてのレベルが上がった気がして、オタク道を邁進する身としては楽しい限り。

 乗り物@飛行機_国内線AIRDO,北海道_202306

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