新幹線を乗り継いで三河安城へ
三河安城へ行くために、新大阪から新幹線に乗ります。
三河安城駅はこだましか停まらず本数も少ないので、早くても遅くても都合が悪いスケジュールに合わせるには、名古屋7:59発こだま634号の一択に。
名古屋でこだま634号に乗るために、当初、新大阪7:00発のぞみ296号を予約していましたが、駅に早く着いたので、ネットで1本早いのぞみ104号に予約を変更。
これなら、名古屋での乗り継ぎ時間が19分あるので、朝食にホームの立ち食いきしめんを食べる時間が十分確保できる。
のぞみ296号だと9分しかないので、ちょっと不安。
朝食の段取りも付いたので、新大阪では何も買わずに乗ろうとしたところ、なんとのぞみ104号におくれ約5分の表示が!
5分の遅れならまだきしめん食う時間はありますが、これ以上遅れるのは勘弁してほしい。
一番最悪なのは名古屋でこだまに乗り継げないことですが。。。
6分遅れでやって来たのぞみ104号。N700系 K2編成。
新大阪で2分停車し、6分遅れの6:56に発車。
と、思いきや!
一瞬動いたと思ったらすぐに急ブレーキが掛かり、そのまま何のアナウンスもなく抑止。
外の音も聞こえないのでよくわかりませんが、何かトラブルがあったみたい。
え~勘弁してくれよ~
と思いつつ、だからといって何も出来ないので、そのまま待つ。
停車すること5分、7:01になりようやく発車。
ここで遅れが11分に拡大。
もともと乗るつもりだったのぞみ296号よりも遅れて出発。
こんな時に力を発揮するのが、N700A化されたときに搭載された定速走行装置。
普段、新大阪→京都間は余裕をもって275km/hで走っていますが、今回は上限の285km/hまで出して本気モードに。
そんな頑張りのおかげで2分挽回し、京都には9分遅れの7:13に到着、7:14に発車。
京都~米原間は最高速度試験もする東海道屈指のハイスピード区間ですが、ここは普段から速度を上げて走っているせいか、新大阪~京都間よりも距離が長くても挽回できたのは2分。
7分遅れの7:47に名古屋に到着。
名古屋7分遅れなら、新横浜に着くころには遅れは解消して定刻に戻るでしょう。
中川家礼二の擬人化新幹線、3分ぐらい取り返したるからな!と言いながら股を広げて早歩きするのぞみのマネ、めっさオモロい。
名古屋でこだま634号に乗り換え。
N700系 X63編成。
7:59 定刻に名古屋を発ち、8:11 三河安城に到着。
のぞみ104号の遅れの原因ですが、岡山~新大阪間では架線に付いた霜でパンタグラフが壊れないよう速度を落として運転してたらしい。
確かに、のぞみ104号は岡山始発の上り1番列車ではあるけれど。
新大阪駅の発車トラブルは「ドアの安全確認」としかわからなかった。
遅れたせいで心配してた名古屋駅ホームでのきしめんですが、楽勝で食べられました(^^)♪