統一地方選挙後半戦
統一地方選挙前半戦が終わり束の間の静けさのあと、後半戦が始まりました。
我が町の選挙ポスターも色彩ゆたかに飾られてます。
そーいえば前回の市議選では思いもよらない出来事があったっけ。
地元の夏祭りでやきそばを焼いてたら、地元の市議と府議、それに市議の後援会長さんが私のところにやって来て、
次の選挙に出て欲しい!
と、とんでもないことを言われてからもう4年が過ぎたんかとしみじみ。
私が頑なに断った結果、その枠で立候補した青年は見事当選。
4年間の議員活動を経て、今回も立候補してます。
選挙ポスターを見てると、今回は特に政党名の文字が小さいような。
特に民主党は。
中には『民主』とだけ書いてあって、民主党の公認なのか推薦なのかさえわからないようなものも。
それはアカンわな。
政党名を掲げるからにはちゃんと書かないと。
たとえ国民総スカンを喰らっていようともそんな誤魔化すようなことしてたんじゃ、政党だけじゃなくその人本人も信用できんぞ。
地元で知り合いの府議は、今回民主党の看板を揚げた結果落ちてしもたけど。
反対に無所属の文字はやや大きめ。
原発事故の影響からか取って付けたように脱原発を掲げている候補者もいてるけど、まだ現在進行形で事が解決してない中、これはどうかと思う。
当選したら原発以外で発電した電気を選んで買えるようにすると言うのなら、少し考えてもいいけど。
まあ、この辺の話は別の機会に。
よく、ビジネス書なんかで人脈形成について書かれていると、
誰を知っているかではなく、誰に知られているか
という文言をよく見かけます。
私もそう思う。
ツイッターで1万人にフォローされるより、ビル・ゲイツ1人にフォローされた方が価値あるよね。
というのは言い過ぎか。
むしろ選挙では1万人にフォローされてる方がいいのかも。
そういう面で改めて選挙ポスターを眺めると、私の顔を見て名前を呼んで話しかけてくれる人は・・・ 5人いてました。
その5人とも政党も年齢もバラバラなので、そう言った意味では地元で中立的な立場で接していられるのかも。
この4年間を好き嫌いの感情を抜きに思い出してみると、地元で一番精力的に動いてたのは某学会が推す市議のような気がする。
でも人間は最終的に感情で意思決定するところが辛いところやね。
この人はすでに強力な組織票があるので入れない。
若い候補は、地元のまつりや小学校のイベントに呼ぶとはりきって動いてくれてたので、「あの人だれ?」と聞かれたら素性を教えてあげたけど、選挙の役に立ってんのかはやや微妙。
まだ誰に投票するかは決めてないけど、地元のもちつきで活躍してくれた新人にするかな?