四級アマチュア無線の免許証を再交付
去年、大型二輪免許を取ってから数日後、ふと思いだした。
そーいえば、アマチュア無線の免状どこ行ったっけ?
実は私、アマチュア無線の試験を受けて免状を持ってるんです。
と言っても、無線従事者免許を取っただけで、実際に無線を使ったことはないんですがね(^_^;)
使ってない資格ということと、さらに引越しやなんやかんやで、免状をなくしちゃったみたい。
もしかして、もう1回試験受けなくちゃならなかったり?
ネットで調べてみると、紛失しても申請すれば再交付してもらえるようで、しかも最近は、総務省のホームページから申請書をダウンロードして印刷すれば、それを申請書として受理してもらえるとか。
なんと便利な世の中になったもんだ。
ま、そうすれば申請書の紙代と印刷代は申請者持ちになるしね。
早速、申請書をダウンロードしてA4の紙に印刷。
但し、印刷するにあたり、用紙の右上から写真を貼る位置と署名欄までの位置が結構きびしく決められていて、指定の位置に誤差3ミリ以内で印刷するのに何枚か試し刷りを要す。
指定の位置に印刷できたら、必要事項を記入、顔写真と郵便局で買ってきた収入印紙2,200円分を貼ったら完成。
再交付申請の理由は『失ったため』にチェック。
取得年月日とか書かされたらどうしようと思ってたけど、必要なかった。
総務省のホームページに、再交付された免許証を郵送する場合は切手を貼った返信用封筒を同封せよと書いてあったので、住所氏名を書いた定形サイズの封筒を用意。
封筒といっても、クリスマスカードに付いていた定形サイズの封筒しか手もとになかったので、横書きで若干ポップな感じだけどこれを使う。
ところが、切手を貼ろうとしたところ、ホームページには「必要な料金の郵便切手を貼付」としか書かれておらず、具体的にいくらの切手を貼ったらいいのかがどこにも書かれていない。
免許証だけだと25gもないと思うんですが、万一料金不足だったりするとめんどくさいので、念のため92円分の切手を貼ることに。
私は普通郵便で構わなかったのですが、簡易書留での返送もできるみたい。
申請書と返信用封筒を郵送するのですが、またここで疑問が?!
申請書、折ってもいいの?
申請書を折れば定形サイズで送れるけど、でも、申請書は機械で読み取るから指定された位置にきっちり印刷せよ、と指示しているぐらいだし、顔写真が折れるのもマズいので、これまた念のため申請書を折らず、さらに郵送中に折れないように厚紙も一緒に入れて、定形外の封筒で発送。
切手代140円也。
11月5日に申請書を投函。
そして11月末、ポップな封筒で返送されてきました。
自分で用意した封筒なのに、「なんじゃこのポップな封筒は。怪しい。」とDMと思ってしまったのははずかしい限り(笑)
再交付された無線従事者免許証。
免許証番号の末尾が『-2』となっているのが再交付の印かな?
カードを傾けると、富士山と川と桜のホログラムがされていて、なかなか手の込んだつくり。
再交付を受けたものの、当面、無線機を買う予定はナシ。
ペーパードライバーならぬ、ペーパーラジオペな私です。