とんこつ醤油系和歌山ラーメン&活鯖寿司 『京橋幸太郎』@和歌山
最近、テレビでよく和歌山ラーメンをやってるのを見て思わず食べたくなってしまい、クルマでちょいと和歌山へ。
特に行くアテはなかったけど、井出商店はやめとこうと。
和歌山ラーメンの代表みたいなところへ行くのも、なんか芸がないなぁ~と思ったので。
で、和歌山市役所の近くをウロウロしていて見つけた『京橋 幸太郎』へ。
店の向かいにコインパーキングがある。
階段を下り地下の入口へ。
時刻は14:00過ぎ、昼のピークも一段落した様子で、先客は1組だけですんなり入れた。
テーブルに着きラーメンを頼むと、メニューを指して「鯖寿司はいらんの?」と聞かれメニューを見ると、想像絶する活鯖寿司 幸太郎名物 と書かれている。
最近、あんまり食べられなくなったとはいえ、せっかく和歌山へ来たことだしラーメン屋2軒は回りたいと思ってたのでサイドメニューは頼まなかったんですが、店中に鯖寿司のPOPが張ってあるし、「んじゃ、1個」と頼んでみる。
ところが、「ホンマに1個でええの?」と聞いてくるので「1個ってどれくらいの大きさ?」というやりとりをしてると、厨房から店主らしき大将が出てきて、
おいしいから1人1個頼んどき!
絶対ウマいから!
と、強く推すので、鯖寿司3個をオーダー。
すると、流しそうめんのように半分に割った竹を器にした鯖寿司が4つ運ばれて来て、テーブルでタレとねぎなどの薬味をトッピング。
大将曰く、
一つ小さいから、小さいの二つで一つ分ね
だそう。
で、トッピングが終わり、「召し上がれ!」と言われた活鯖寿司。1個220円也(8%税込)。
鯖寿司と言っても押し寿司ではなく、分厚い鯖のにぎり寿司。
鯖の脂の風味が口いっぱいに広がり、ウマい!
ただ、メニューで 想像絶する と自ら期待値をグン!と上げてしまったせいか、押し寿司かと思いきやそうじゃなかったのと器が竹だったことは想像してなかったけど、味わいは想像の範囲内かな。
ま、これはとにかく明るい安村は確かに明るいけれど、「とにかく」と言われるとどうだろ?というのと同じ。
(とにかく明るい安村って?という方は、ググってください)
でも、この鯖寿司が美味しいのも、とにかく明るい安村が明るいのも間違いなし。
そうこうしてるうちに、ラーメンができあがる。
幸太郎ラーメン。700円也(8%税込)。
とんこつ醤油系スープは和歌山ラーメンの王道、とんこつ感は控えめで濃厚ではないけれど、しっかりした味わい。
麺は細麺でもちっとした食感。
ラーメンの方が想像のど真ん中だったかな。
京橋 幸太郎
和歌山市本町1-1 サンケイ京橋ビルB1
営業時間: 11:00~14:30、17:30~幸ちゃんが眠くなるまで(不定休)