若桜鉄道 若桜駅へ行く ~その2~ 機関車を見る前に転車台

 乗り物@鉄道(JR以外), おでかけ@中国地方若桜鉄道,鳥取県

若桜鉄道若桜駅へ行く その1からのつづき

若桜鉄道若桜駅で、C12蒸気機関車とDD16ディーゼル機関車を見学します。


見学するには、入構券を買わなくてはなりません。

首から入構許可証を下げて入ります。

DD16を真横から見ると、ロードスイッチャーの名機DE10と同じような運転室前後でボンネットの長さが異なる凸形ですが、動軸が4軸なのでDE10よりさらに短い。

C12蒸気機関車は小型軽量の機関車で、支線で活躍してました。

ゴールデンウイークからしばらくの間はピンクに塗られていましたが、今は黒に戻されてます。

踏切の先には、ピンクの除雪車が留置されてる。

踏切を渡ると転車台。

現役で稼働しており、柵のない転車台を間近に見られるのはかなりうれしい。


人力で回転させるためのハンドル。

転車台とレールの接続部のすき間が結構広め。

蒸気機関車と給水塔と転車台は、いわばSL必須設備。

転車台から伸びる線路の先には木製の小屋があり、中には「ト6」貨車が収まってます。

小屋の入口のプレート。

若桜鉄道にSLを持ってくるための寄付を募ったらしく、募金者の名前が書かれてた。

金額と名前が書いてあるのでよく見ると・・・

10万円も出せば、かなり上位の方に名前を書いてもらえるみたい。

次にC12蒸気機関車を見てみます。

その3へつづく