若桜鉄道に寄付をしたマイ枕木を見に行く

 乗り物@鉄道(JR以外), おでかけ@中国地方鳥取県

ロードスターRFの慣らしがてら、鳥取県は若桜町へ(記事)。

去年、鳥取県のローカル鉄道『若桜鉄道』の存続応援にマイ枕木を寄付して枕木オーナーになったんですが(記事)、その現物を見に行くことに。

ただ、どこにマイ枕木があるか全然知らされていなかったので、ひとまず駅員のいる若桜駅へ。

駅員さんに事情を伝え、自分の枕木がどこに設置されているのかを調べてもらう。

その間、若桜駅構内の枕木を探すことに。

本来、若桜駅構内へ入るには入構券(\300)が要るところ、枕木オーナーになるともらえる枕木オーナー会員証を提示すれば自由に入構できる。

会員証を提示すると渡される入構証を首からかけ構内へ。

約1年半ぶりにやって来た若桜駅。

駅構内の留置線には、この春デビューしたばかりの観光列車「昭和」の姿も。

WT3003の内外装を昭和レトロ風に改装した車両で、水戸岡鋭治氏デザインなんだとか。

その効果は大きいようで、3月にデビューして半年先の9月まで予約で満席。

そんな若桜駅構内に、寄付された枕木を示すプレートが取り付けられており、何気にその枕木を見ると・・・

あ、あった!( ゚∀゚)

たまたま見た枕木に、私のプレートが取り付けられてたという(^_^;)

駅員さんに「枕木ありました~」と伝え、マイ枕木の現物を確認。

その後、構内にあるC12蒸気機関車とDD16ディーゼル機関車を見ようとしたら、なんとC12の姿はなく、その代わり?普段車庫に収められているヨ8627車掌車と、ト6無蓋車が置かれてる。

C12はというと、おそらくピンクSLフェスタに向けてピンク化されてる最中かと思われ。

普段見られない車掌車。

日付を見ると、最近まで現役だったのかも?

二軸でレジン制輪子を持つ台車を間近に見られてウレシ。

ト6無蓋車は、元長野電鉄の貨車。

今は長椅子が置かれ、イベント時にお客さんを乗せてるみたい。

C12蒸気機関車とト6無蓋車の復元に協力した方のお名前が掲示されている。

二軸の台車を見ると、踏面ブレーキがゆるゆる。

DD16ディーゼル機関車も久しぶりに見学。

このDD16を細かく採寸している人がいたんですが、模型で再現でもするんでしょうか?

踏切以外で線路を渡るのにも萌えるマニアな私。

経営的に苦しい地方の第三セクターのひとつの若桜鉄道、私にできることは微々たるものですが、これからも応援したいと思います。