ロードスターRF 納車
2月に契約したロードスターRFですが、約2ヶ月待ってようやく納車になりました。
ディーラーへ行くと、テーブルに「納車おめでとうプレート」が!
4年間共に過ごしたBMアクセラともお別れし、新しい相棒のNDロードスターRFへ。
並べてみると、ロードスターRFの低さと短さを改めて感じる。
そのアクセラですが、4年間で走行距離34788km、給油したガソリン2999.5L、ガソリン代390,163円、平均燃費11.6Km/L、平均ガソリン代130円/L でした。
ロードスターRFの納車に先立ち、元々付いてる原チャリみたいな「ピッピー」と鳴る貧相なホーンはイケてないので、BMアクセラに付いているアップグレードホーンに替えてもらうよう頼んでました。
なんか社外品のホーンを付けるのは嫌だったので。
私がBMアクセラを買った時は貧相な音のシングルホーンが標準で、ヨーロピアンな音が鳴るアップグレードホーンはオプション扱いでした。
ところがその後のマイナーチェンジで、今では最初から標準でアップグレードホーンが付くようになり、オプションからなくなる。
なので、ホーンを部品で取り寄せ、納車前に取り付けてもらうことに。
初めはロードスターのバンパーを覗き込んだら丸いホーンが一つしか見えなかったので、ホーン交換にあたり取り付けキットも要るかと思ったら、バンパーを外してみると裏にもう1つ隠れており元々2つ付いてたので、アクセラ用のホーンをそのまま流用できたみたい。
伝票によると・・・
ハイトーン ホーン B63C6678YA 3,618円(8%税込)
ロートーン ホーン BHR16679Y 2,516円
ボルト 994590612 86円
ホーン(Lo・Hi)取付 14,256円
合計 20,476円
「外した元のホーンどうします?」と言われたけど、要らないのでもらわなかった。
車のキーを受け取ってエンジンを掛けると、オドメーターは5km。
車検証を受け取って、いざ行こうとしたところ、いきなりNDロードスターの狭さを実感することに。
NDロードスターは助手席側にグローブボックスがありません。
取説と合わせて分厚くなった車検証入れをどこに収納するか?
運転席後ろの物入れには入らないし、運転席と助手席の間にあるコンソールにも入らない。
これを入れる収納すら考えられていなかったとは、さすが硬派だ!
しゃーないんで、オプションで取り付けたトランクルームトレイの中に入れました。
で、そのトランクルームトレイ。
トランクのくぼみにはめ込んでカバーをすれば、トランクの底が平らに。
シートや内装に付いているビニールや保護テープは全て外してもらったのですが、ディーラーを出てからAピラー下部のボディー色の部分に保護テープが残ってた。
ただ、この保護テープをはがそうとしたら、Aピラーの内装部分をごっそり外さなければならないという。
ロードスターRFですが、改めて見るとボディーラインが美しい。
やっぱり白がいいなぁという訳で、スノーフレイクホワイトパールマイカをチョイス。
セラミックメタリックよりも白さが際立つ。
初めてロードスターRFの写真を見た時は、ルーフを開けてもCピラーが残るのはどうなん?と思ってましたが、実車を見てアリやな!と思うように。
特に、ファストバックスタイルのCピラーとグラマラスなリアフェンダーのラインが素敵♪
ロードスターRFの電動ルーフの開閉の様子。
前の動作が終わる前にオーバーラップして次の動作が始まる滑らかな開閉ギミックがイイ!(≧▽≦)
マツダの開発主査によると、ピラーが閉じる時、海苔の缶の蓋が閉まるような「ふゎっ」とした様子を再現したんだとか。
そのおかげで、動作がとても美しい。
純正のビルシュタインが装着されているRS、乗り心地は硬いものの不快な硬さではなく、1発でうまくショックを吸収してくれる。
この乗り感がなんだかすごく懐かしい。
純正RECAROも、ホールド感と乗り降りの実用性がうまくバランスされている。
収納が少ないので、オプションのカップホルダーを追加しました。
カップホルダー(左) N2476439XA02 5,400円。
あと、オプションのドライブレコーダーも取り付け。
C9K1V7590 取り付け費込で34,560円。
ただ、このドライブレコーダー、ルームミラーの運転席側に付いてます。
普通、ドライブレコーダーは運転する時に邪魔にならないようルームミラーの助手席側に付けますが、オプションカタログにも取付位置は運転席側と書かれている。
ただでさえフロントガラスが小さいのに、なんで運転席側に付けるんでしょう?
ロードスターに乗るんだったら、やっぱりトランスミッションはマニュアルで!
カチッカチッと入るシフトは気持ちいいのですが、バックギアがいまいち。
シフトノブを押し込んで1速の左隣へ入れるとバックに入りますが、バックギアへ入れる時の引っかかり感が強すぎてすごく入れにくい。
さらに、1速とバックが共にニュートラルポジションの左上なので、切り返しするときにバックなのか1速なのかが感覚的にわかりにくい。
バックのつもりが1速に入っていて前へ進んでしまったり、その逆もしかり。
特に、信号待ちからの発進で、少し力が入ってシフトノブを押し込んで左上に入れたらバックに入ってしまったときは焦った。
バックは絶対押し込んで右下(6速の隣)の方がいい。
モニターにバックカメラの映像が映るかどうかも、シフトポジションを知る術になったり。
まあ、AT車と違ってクラッチミートがあるので、シフトを間違えても飛び出すことはないけどね。
自動運転もこなすイージス艦のようなハイテクS560の真反対、中は狭くて2人しか乗れなくてクラッチ踏んでシフトレバーを操作して自動ブレーキすら付いてないロードスターRFですが、そういうのも全部含めて楽しすぎる!
今どきの車は特に慣らし運転をする必要もないそうですが、やっぱり初めのうちは慣らしをしておいた方がいいだろう。
クルマだけでなく運転手自身も。