京都の代表的な観光スポット、清水寺へ初訪問
安井金比羅宮で悪縁切りをしたあと(記事)、その足で清水寺へ行くことに。
京都のベタ中のベタな観光スポットですが、私は今回初訪問。
清水寺へ上がる参道、去年の今頃は外国人観光客があふれかえり地面が見えないほどでしたが、コロナのせいで今では人はまばら。
せいぜい、日帰りの修学旅行の小学生の団体がいたぐらい。
「清水の舞台から飛び降りる」のことわざもあるように、清水寺といえば本堂舞台がシンボルですが、今の舞台は江戸時代、徳川家光の寄進により再建したものなんだとか。
そこで舞台のそでから、飛び降りるつもり目線で下を覗き込んでみると、木々で地面が遮られてるせいか恐怖感はない。
舞台の高さは約18mで、今の感覚ではガンダムの高さ、建物の4階ぐらいなので高いなぁという印象はないけれど、ことわざが生まれた江戸時代だと城と寺院の塔以外ではそんな高さ建物はなかっただろうから、一般大衆からすると相当な高さに感じたんでしょう。
清水の舞台の定番ショットは、奥の院から本堂舞台を撮ったものだったんですね。
今は工事中で舞台は見えないけれど、この景色も今しか見られないということで。
境内にはもみじがたくさんあり、紅葉のシーズンになるとさぞ美しいんでしょうな。
コロナの影響で人は少なかったけど、その分、本来の京都らしい、清水寺らしい雰囲気が味わえたかも。