京都鉄道博物館へ行く ~その5~ ディーゼル機関車&電気機関車

おでかけ

京都交通博物館へ行く その4からのつづき

特急用車両の次は、機関車を見てみます。

個人的に思い入れがあるのは、茶色いボディーのEF52電気機関車。


大正~昭和初期の電気機関車は車体の前後に先輪付きのデッキがあるものが主流で、EF52もしかり。

EF52-1号機は、昭和3年(1928年)製造。

このEF52形電気機関車、私が子どもの頃、当時弁天町にあった交通科学館へ頻繁に通ってましたが、この時父親に撮ってもらった写真と同じアングルで自分の子どもの写真を撮った思い出がある。

次は孫の写真を撮るか?!

国鉄時代に全国各地で大活躍したディーゼル機関車、DD51。

寝台特急出雲のヘッドマークを掲げる。

機関車の床下にもぐりこむような通路があり、下から機関車を見学できる。

頑丈な排障器も下から見るとその強さがわかる。

エンジンの動力は、運転台側の液体変速機から第2推進軸を介し・・・

動力台車の運転台側にある第1減速機へ入り、台車中間にある写真の第3推進軸から・・・

動力台車の先頭側にある第2減速機を通じて車輪に伝達される。

中間台車は車軸も見えます。

動力台車に付いている砂箱も間近に見られて面白い。

こちらは、国鉄型直流電気機関車として貨物列車や寝台列車の高速化で活躍したEF66。

これも床下から見学することが出来る。

台車に取り付けられているモーター。

少し油のにおいもするディーゼル機関車とは違い、電気機関車は臭いも汚れもない。

日本で唯一の中空軸可撓吊り掛け駆動方式の様子もよく見える。

反対側には、寝台特急富士のヘッドマークが取り付けられていた。

このEF66-35は、昭和49年製造。

砂箱の奥のブレーキや車輪など、台車を近くで観察。

横からもモーターと取り付け機構が見える。

中間台車は、太い上下揺れまくらと揺れまくらつり受けのつりリンク式機構。

EF66の駆動装置も展示されていて、駆動の仕組みがよくわかる。

大出力のモーターだけに、減速用のギアも迫力ある。

トワイライトプラザにも機関車が展示されていて・・・

半流線形が親しまれたEF58。

直流区間で活躍しました。

このEF58-150号機は昭和33年製。

特徴的な形の先輪を持つ。

運転台をのぞくと、電気関係のメーターが四角いところに時代を感じる。

トワイライトエクスプレス牽引専用に客車と同じ色をまとった交直両用EF81-103。

機関車の後ろにはトワイライトエクスプレスの客車があり、大阪方最後尾は展望車両のスロネフ25形。

1室しかない1号車のAスイートは、最後尾からの展望を独占できる。

中を覗いてみると、ダブルベッドとソファー、液晶テレビも置かれている。

個室内にトイレとシャワールームも。

寝台券が発売される1ヵ月前には、全国で”10時打ち”の攻防が広げられました。

さらに、EF66と並んで国鉄型直流電気機関車の名機、EF65。

このEF65-1は貨物列車牽引用で貫通扉のないタイプですが、個人的には寝台列車を牽引した貫通扉を持つ1000番台が一番お気に入り。

1号機は昭和40年製造。

運転台をのぞきこんだけど、運転士席が遠いのでよく見えない。

EF65の後ろには、寝台特急日本海の客車が。

乗務員室も外からよく見える。

客車の開放A寝台は中央に通路のあり、座席として使用する時は下段はボックスシートとなり上段は格納され・・・

寝台として使用する場合、下段は座面と背もたれをずらすとベッドになり・・・

上段は格納されているベッドを展開する。

残念ながら、私はA寝台には乗ったことないけどね。

その6へつづく

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Posted by osokuji