京都鉄道博物館へ行く ~その6~ 蒸気機関車とSLスチーム号

 おでかけ@関西京都府

京都鉄道博物館へ行く その5からのつづき

本館から連絡デッキを渡り、以前、梅小路蒸気機関車館だった扇形車庫へ。


扇形車庫から連絡デッキを挟んだ反対側にある第2検修庫では、蒸気機関車が解体されていた。

外された運転室のプレートを見ると、C62 2 だった。

整備でも受けているんでしょうか?

転車台へ行くと、DE10ディーゼル機関車が。

DD51と並んでこのDE10も全国で活躍している名機ですね。

保存されている機関車をひとつひとつ取り上げるのは今回は省略、前回の記事にまかせます。

蒸気機関車を見る度に、往復スライダークランク機構が間近に見えるところに萌える。

梅小路時代と同じく、動態保存されている蒸気機関車8630号機が実際に客車を牽引する『SLスチーム号』に乗ることができる。

蒸気機関車が煙を上げている後で、N700系新幹線が駆け抜ける。

煙、スチーム、音、におい、蒸気機関車は迫力満点。

この日のSLスチーム号の運行が終わると、転車台に載せられて・・・

燃えた石炭を捨て、燃料の新しい石炭と水を補給。

その様子の動画、その1。転車台から炭水線へ。

動画その2、アッシュピットで灰を落とし、石炭補給。

動画その3、炭水線から転車台に載せられ機関庫へ。

機関庫へ入り本日の営業終了。

こうして動く蒸気機関車や転車台を目の前で見られるのも、貴重な展示のひとつです。

その7へつづく

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