阪急バス最北端のバス停が変わってた
大阪・北摂地区を中心に、阪急沿線の地域の足となっている阪急バス。
その阪急バスの最北端だったバス停が、兵庫県丹波篠山市にある『後川(しつかわ)』。
バスマニアな私、2013年にこの阪急バス最北端バス停へ乗りバスの旅に行きました(記事)。
それから7年が経った先日、丹波篠山からの帰りに後川バス停の前を通ったんですが、なんとバス停がなくなってるじゃないか!(;゜0゜)
転回場を兼ねたバス停は封鎖され、標柱と待合所が撤去されている。
私が訪問して1年ほど経った2018年10月1日に廃止されてしまったらしい。
阪急バス最北端のバス停が廃止されてしまい寂しくなったとともに、ある疑問も出てくる。
じゃあ、今の最北端はどこ?
という訳で、調べてみた。
まずは後川バス停の位置をGoogleマップで調べると・・・
北緯35度1分。
日生中央から後川まで通っていた路線は、その後紆余曲折を経て杉生までに短縮されましたが、杉生バス停の位置は・・・
北緯34度58分。
新たな最北端バス停ですが、公式ホームページの全路線図を見たら簡単に判明。
位置は北緯35度00分。
このバス停、今までも大阪府内最北端のバス停でしたが、ついに阪急バス最北端バス停になったようで。
終端のバス停らしく転回場を兼ねており、木のイスが置いてある。
バス停自体は大阪府能勢町にありますが、道路を渡った先に豊中市立青少年自然の家があり、この施設へのアクセス路線としても利用されているらしい。
今回は車で訪問しましたが、別の機会にバスで訪れようと思います。