PTAが本格始動
いよいよPTAが本格的に始動しました。
昨日の私のスケジュール。
9:00 学校へ集合
9:30~ 委員会会議
11:30~ 協力委員について打合せ
12:30~ 運営委員会会場設営
13:30~ 役員会
14:00~ 運営委員会
19:00~ 社会福祉協議会常任理事会
役員になって最初のイベント、運営委員会。
運営委員会は、各委員の委員長&副委員長、PTA役員と校長、教頭、書記補の先生での会議。
PTA活動全体の取り決めなどをします。
その前に各委員さんに集まってもらい、それぞれ委員長と副委員長を決め、前年の委員から引継ぎをしてもらう会議が委員会会議。
委員会会議の冒頭、会長があいさつをせよということでしたが、「みなさんよろしくお願いします」程度で終わり。
私の次に校長からの話でしたが、やはり長~い。
その後各委員会に分かれて、委員長と副委員長を決めてもらいます。
その間役員は、PTA室で運営委員会の進行について打ち合わせ。
全ての委員から委員長と副委員長が決まり、よくよくメンバーを見ていると、一つを除いてみんな嫁さんの同級生とか友達ばかり!
おまけに義理の姉まで入ってるし、まるで欽ちゃんファミリー状態。
やりやすいのかやりにくいのか、ようわからん(笑)
次に新旧役員・学級委員と協力委員について話をします。
協力委員とは、委員にならなかった会員は全員「協力委員」となり、PTA行事や各団体の講演会などへ参加してもらいます。
今年動員がかかりそうな行事を書き出し、スケジュールを確認。
お昼は学校で弁当を食べ、すぐに運営委員会の会場設営。
机とイスを配置して、ネームプレートと資料を配布します。
そうこうしているうちに13:30。
役員会が始まる時間。
運営委員会の議案、資料、進行について打合せ。
校長、教頭と打合せをすると、配布資料の説明箇所に漏れが見つかってしまい大慌て。
修正する時間もないので、漏れた箇所については私が説明することに。
ほんでもって、あっという間に運営委員会の時間。
副会長さんに司会、進行をしてもらい、レジュメに従い議事を進めます。
ここで、みんなで相談することが。
それは連絡網について。
ここ数年、クラスの連絡網を元にしたと思われるセールスの電話が多く、また、個人情報保護についての関心も高まっていることから、この連絡網をどうすべきかを話し合います。
連絡網に載った電話番号を聞きだそうとする電話も掛かって来ているそうで、市役所とかPTA役員を名乗ったり、とても巧妙らしい。
まず、学校からの連絡については、担任がクラス全員へそれぞれ電話を掛ける(例えば30人なら30回電話をする)ので、学校はクラス連絡網は作らないとのこと。
でも、PTA活動には連絡網は必要です。
が、連絡網に載せないでほしいという家もあり、連絡網をどうするかについて意見を出し合います。
その結果、連絡網に名前と電話番号を載せてもいい人だけで連絡網を作成し配布して、載せたくない人については連絡網から外し、連絡網も配布しない。
連絡網に載っていない人へは、学級委員さんと連絡方法を決めてもらうことにしました。
例年、1回目の運営委員会は1時間30分ぐらいで終わっていたそうですが、今回は2時間を越えました。
会場の後片付けと残務整理をして、学校を出たのは17:30。
一旦家に帰り、19:00より社会福祉協議会(通称:社協)の常任理事会に出席。
実のところ社会福祉協議会とはどんな組織なのかよくわかりませんが、福祉関係の世話をするものなんでしょう。
PTA会長になると、自動的に社協の常任理事になるそうです。
常任理事には、青年団や自治会会長など、地域のいろんな団体の代表があたっています。
今日の議題は、社協の総会について。
社協のメンバーはお年寄りがほとんどで、40歳以下の人はほとんどいません。
そんなメンバーで会議をすると、話があちこちに広がってしまい、ポイントがバラバラ。
全然前へ進まず、ラチがあかん・・・
何とか会議が終わり、帰り際に役員さんからちょっと一杯誘われます。
どんな雰囲気なのかをつかむために行ってみたところ、社協の会長さんをはじめ役員さんが集まっていました。
会議の後は、いつもウサ晴らしをするそうです。
会議ではわからなかったけど、よくよく話をしてみるとみんないい方たちで、いろんな裏話なんかも聞けた。
それに、みんな歳が歳だけにお開きが早いのもいい。
ホントこの日は長い1日でした。
と、ゆっくりしている間もなく、次の運営委員会の資料を作らなければならないのでした。