ほくほく線沿線は米どころで広大な田んぼが広がるばかりなので、線路には防音壁がなく、車窓からの眺めがいい。
ほくほく線の約70%弱がトンネル区間なのでなかなかGPSで速度を測れないのですが、明かり区間では140km/hまで出していた。
在来線最高速の時速160キロはトンネル走行中に出すので、速度計アプリで測れないのが残念。
トンネルを高速で走行するせいで、窓ガラスが震えて曲がり、窓枠とのすき間から風を感じたり。
長いトンネル走行中は携帯も圏外になるので、かなり眠たくなって寝てしま・・・zzz
レールの間の枕木の上にトレイが並べられ、ここに水を流して線路の雪を溶かすようになっている。
雪国でしか見ない設備なので、興味深い。
越後湯沢駅は、境界駅ではないのにJR西日本の昼行特急用車両がJR東日本の駅に乗り入れる数少ない駅。
これも北陸新幹線開業とともに終わってしまう。
越後湯沢駅のほくほく線ホームに、北越急行HK100形普通越後湯沢行きが入線中。
向かいのホームには、EF64に牽引されて甲種輸送中の205系が止まっていた。
横浜線を引退したクハ205-62、横クラH2編成で、総合車両製作所新津事業所へ送られ廃車となり、インドネシアに譲渡されるとか。
ホーム末端にあるこれ、何ですかね?
勾配標にしてはホームの上にあるし。
首をかしげてるようなんですが、本来示すべき角度ではないような。
在来線最速の時速160キロも長いトンネル区間だったのでよくわかりませんでしたが、一応体験しておいたのでヨシとしよう。