東京→大阪 マニア的旅路 ~その1~ 羽田から南紀白浜空港へぶっとび
東京出張からの帰路、素直に大阪へ戻るのも少し飽きてきたので、久しぶりに寄り道することに。
まずは羽田から、空路で南紀白浜空港へ向かいます。
羽田16:30発、JAL219便。
東京から大阪へ行くのになんで南紀白浜?!
と、思うのはごもっとも。
ただ、乗り物好きにとっては、それほど奇をてらったものでもないのかと。
桃鉄なら、ぶっとびカードを使って南紀白浜だったら上出来だし。
ぶっとんだ後にサイコロちょろっと振ったらもう大阪!
ま、現実にはそんな簡単ではないけど(^_^;)
搭乗開始時刻まで時間があったのでサクララウンジへ行くと、ヒルバレーのショコラキャラメルポップコーンがあり超ウレシ。
ポップコーンとあられミックスで甘・塩のコンビネーションは最高。
個人的には塩でシメるタイプ。
搭乗ゲートが最果ての21番なので早めにラウンジを出て行くと、まだ事前改札も始まってなかった。
機材はB737-800、JA346J。
JA346Jといえば、去年、釧路空港着陸直前でゴーアラウンドした時に乗ったやつじゃないか!
南紀白浜行きとあってか、事前改札で子連れのファミリーが多く、むしろGroup1やGroup2の優先搭乗客は少なめ。
ただ、隣席から外を見るのは無理そうな窓位置ですが、隣席は2つとも空席だった。
16:35にドアクローズしたものの、隣のスポットに入るSKY機を待ってプッシュバック。
スポット21からRWY05までタキシングし、16:51に離陸。
飛行機は西へ進むと、去年、浜松からの帰りに伊勢湾を渡った伊良湖岬が見えてくると、進路を南へ。
ちょうど大きめの船が港へ入るみたい。
flightradar24をチェックしていると紀伊半島をかすめるように進んでたので、右側に座れば尾鷲や鬼ヶ城も見えたかもしれませんが、左側に座ったので見えるのは太平洋ばかり。
阿田和あたりでJR紀勢本線をまたぎ内陸へ進んだので、ちょうど熊野川や新宮が見える。
遠くに串本や本州最南端の潮岬を眺めながら、すさみ町辺りまで紀伊半島を横断。
すさみ町辺りで右旋回して進路を北西へ向けると高度を下げ、南紀白浜空港に着陸。
南紀白浜空港へは初来訪。
大阪在住だとなかなか利用する機会はないもんね。
こじんまりした地方空港って雰囲気でしたが、首都圏から白浜や熊野古道への観光客には空路が便利だろう。
南紀白浜空港は和歌山県にある本州最南端の空港ですが、県庁所在地の和歌山市からは関空の方が近い。
ここからはバスで白浜駅に向かいますが、後ろに写ってるバスではありません。
最近できたのか、インフォメーションのあるきれいな建物の前にバス停が。
白浜駅へ行くバスは航空便との接続はしていないようで、ここでしばらく待ちます。