BMW Chargeingの充電契約をする
BMW 530eはプラグインハイブリッド車なので、街の公共充電スポットで充電ができます。
充電をするには、予め充電カードを作っておかなければなりませんが、530eの納車の時に、充電用のカードをもらいました。
カードが貼り付けてあった台紙に、「今すぐウェブサイト chargenow.comにアクセスしてカードを有効化してください」と書いてあったので、サイトへ行くと・・・
Please select your countryの画面が出て、FranceかUnited Kingdomのどちらかを選べるようになっている。。。
てか、フランスかイギリス以外は?
一旦、United Kingdomを選んでみると、イギリス国内の充電スポットのMAPが出てくる。
イギリスを選んだから、そらそうか。。。
あの~、フランスかイギリスの二択のところ大変恐縮なんですが、ワタクシのCountryは日本なんですが・・・
サイトのどこかに日本語に変えられるところはあるかな~と思い探してみるとそれらしい項目もない。
もしかして、このウェブサイトと違うで。
新車を買った客に対してウソの情報を教えるんか?!
BMWを買う前の商談から話がすんなり進まなかったけど、納車してからもこんなんじゃ先が思いやられる。
My BMWアプリを見ると、BMW Chargingアカウント 充電契約の締結と書かれたリンクがあるので、ここから辿ってみると・・・
どうもこのリンクから充電契約ができるっぽい。
リンクを進んでいくと、車体番号や支払用カードなどの情報を入力するフォームがあり、必要事項を入力します。
充電契約には、急速・普通充電器併用(月額5,500円税込) と 普通充電器用(月額2,750円)がありますが、とりあえず急速充電もできるプランにする。
急速充電の規格には、日本で普及しているCHAdeMO規格、欧米のCCS規格、あとはテスラ規格と中国規格の4つが世界標準として存在しています。
すでに世界標準が4つもあるのは、いつの時代でもどの分野でもありがちですな。
過去にもビデオやDVD、パソコン関係などなど複数のスタンダードがあると、割を食うのはユーザー側。
日本の公共急速充電スポットのほとんどはCHAdeMO規格で、わずかにテスラ規格があるぐらい、CCS規格の公共充電スポットはありません。
BMWはドイツ車なのでCCS規格の充電ポートが付いているけれど、CHAdeMO規格には対応していないため、日本で急速充電できる場所がない。
ハイ、終了~!
急速充電契約する意味がないのに契約してもうた!
ま、充電契約の会費は新車から1年間は無料なので、月額料金が発生する前に普通充電のみの契約に変えとこ。
普通充電なら、月額料金だけで充電し放題だし。
CCS規格は、1つの充電ポートで急速充電と普通充電の両方に対応してるので、BMWに搭載されているCCS規格の充電ポートでも普通充電はできる。
そういえば、納車の時に充電してくれてたんですが、100%まで充電できたのは普通充電だったからか。
ディーラーにもCCS規格の急速充電器がないのに、今、急速充電の契約をする意味ないよな。
一応、普通充電できるようにはなったので、試してみよう。