出雲大社に隣接する『北島国造館』と『命主社』へお参り
出雲大社へお参りしたあと(記事)、東側に隣接してる『出雲大社 北島国造館』へ行ってみることに。
出雲大社神祜殿側の門を出て、人が少なく静かな真名井社家通りを北島国造館の垣根に沿って少し歩くと、注連縄のある門にたどり着く。
「亀の尾の滝」がある。
いかにもマイナスイオンがあふれるパワースポットじゃないか!
滝の前にある小さな祠が「天神社」。
医療、薬、温泉の神、少名毘古那神(すくなひこなのかみ)が祀られているそうです。
天神社からぐるっと回り、心宇池に架かる石橋を渡ったところにある祠が「天満宮」。
心宇池には亀がいてますが、池のほとりには亀の背中に乗った少名毘古那神の石像も。
北島国造館を出て、さらに真名井社家通りを東へ歩くと、「命主社」への細い参道がある。
参道の隣には一応駐車場もありますが、車が止まっていると転回しにくそうなのでバックで入った方がいいかも。
参道の突き当りに命主社と、それを守るかのように樹齢1000年のムクの木がそびえる。
今にも動き出しそうな迫力のある太い幹。
ご祭神は、古事紀の造化三神の一柱である「神皇産霊神(かみむすびのかみ)」。
林の中にひっそりと建つ社。
出雲大社の周りにもありがたい神々が祀られていて、一緒にお参りするのもいい。