校長から原稿書きを頼まれる
実は、夏休みに入った頃、中学校の校長から
ちょっとお願いがあるんですが・・・
と電話があった。
小学校の校長からはしょっちゅうお願いされてるけど、中学校の校長からはあんまり言われたことがない。
何事かと話を聞きに伺うと、原稿を書いてくれと言う。
何の原稿かといえば、府下の公立中学校の先生たちの教育研究会っちゅーのがあって、定期的に発行している『中学の広場』という冊子のPTAのページを埋めてくれとのこと。
ハードル高すぎるやろ!
校長曰く、PTAの活動内容を1500字で書いてくれたらいいということなので、これならひと安心・・・
安心じゃない!(ToT)
しかも、学校関係の文書には独特の漢字とひらがなの使い方があって、これが何とも難しい。
例えば、
子供 はダメで 子ども
子供達 は こどもたち
ともだち は 友達
出来る は できる
などなど、他にも盛りだくさん。
以前、小学校のPTAをした時にはこのへんの使いまわしはちょっと気にしたけど、今の中学校ではほとんどスルーやけどね。
中学校でPTAをして、いきなり配布プリントに 『保護者の皆様』 って書いてあったので 「これマズいんじゃないですか?」と聞いてみたら、「どこか?」って言われたし。
皆様 は みなさま って書けってことになってたので。
そんでもって夏休みの間に原稿書いて、バッチリ1500字にしてやりました。
で、原稿のことを半分忘れかけてた頃、校長から、この前の原稿のゲラがあがってきたので、校正をして送り返すように言われる。
自分の書いた原稿のゲラを見て、
我ながらよく書けてるやん!
と思ったり(笑)
冊子が完成したらもらえるみたいなので、記念にとっとこーっと。