大型二輪免許取得記 【Vol.28】2段階11時限目 実車
2014年10月19日(日)
今日もまとめて3時間乗ります。
1コマ目のバイクは66号車、やっぱり乗りやすい。
久しぶりに61号車と64号車以外のバイク。
慣らし走行のあと発着点に戻り、コース図で合図確認のタイミングの説明を受ける。
すると、別の教官が「大型変えてー」と言う声が聞こえる。
説明が終わりバイクに戻ると、私のバイクが69号車に代わってた。
69号車はクラッチが近くて合わせやすいけど、普段は使われていないのかクラッチが重たくて、ギアもちょっとかたい。
クラッチが重たいので、左手がちょっとしんどい。
今回も検定コースを繰り返し練習。
検定は一発勝負なので、検定コース1周目は特に集中して走る。
最近の傾向として、1周目はバッチリ走れるのですが、2周目以降に「そんなはずじゃないのに~!」というところでミスることが多い。
今回も2周目のクランクでエンストしてしまう。
クラッチが重たいのが影響したのかはわかりませんが、半クラが甘くなったのか?
それ以外は特にミスなく乗れました。
ただこの時間、中型の赤ゼッケンの若い女の子が交差点の入口でコケてしまい、彼女先頭で渋滞が発生。
その後もかなりのコケっぷりで、その度にバイクを起こすのを待ってなければならないのですが、彼女一人では起こせずに、駆けつけた教官に手伝ってもらって、というか、教官に起こしてもらう状態。
起こしたバイクにまたがっても半クラが出来ないらしく、発進は運まかせ。
エンジンはすんごい唸るけど、なかなかその場所から動けない。
ようやく動き出したと思ったら、クラッチが急につながっちゃって、バイクは前に行くけれど彼女はのけぞってしまいまた転倒。
結局、彼女は8の字コースへ出されてしまいました。
そんな感じで彼女の後ろで待ってる時間が多く、結局、この時間は2周しか走れなかった。
教習が終わり、同じグループで乗ってた私より年上の方と「彼女のおかげで半周は損しましたね」などとしゃべってると、また一人教習生と仲良くなったりして(笑)