復活!通過線を走る500系

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今日は広島へ出張。

まずは新大阪から山陽新幹線の始発、みずほ601号に。


九州新幹線直通N700系、S7編成。

今日は広島までみずほに乗るのではなく、岡山で一旦降りる。

岡山まではみずほ601号の指定席ですが、岡山から広島までは自由席。

今回、なんで岡山で一旦降りるのかというと、7:04 岡山始発ひかり441号に乗るため。

このひかり441号、この春のダイヤ改正から500系が走るようになりました!

500系 V4編成。

16両編成から8両に短編成化されてから専らこだま用として運用されてましたが、ここにひかり号として復活!

500系といえば、15mもある尖がった顔つき。

やはり何度見ても美しい!

その長い傾斜は客室内まで及んでいて、車端部の天井が低くなっている。

さて、先ほど 『ここにひかり号として復活!』 と書きましたが、元々16両編成時代はほとんどのぞみだったんで、ひかりに復活ってことではありません。

何が復活するのかというと、こだまは各駅に止まるけどひかりは当然通過駅がある。

そう、500系が通過線を走って駅を通過することが復活なのです!

ひかり441号
は岡山を出ると、福山、三原、終点広島に止まるので、途中の新倉敷、新尾道、東広島には止まらない。

新倉敷を通過線を走って通過。

8両化された後の500系は指定席が6号車で、あとは自由席。
指定席の6号車は、16両W編成時代にグリーン車だった2+2シート。

しかし、このひかり441号は全車自由席。

なので、6号車から乗客が埋まっていく。

混雑した6号車を避け、むしろ他の車輌にへ移り、肘掛けを跳ね上げた方が広々座れる。

岡山を出て45分、終点・広島に到着。

プラグドアもかっちょええ!

やっぱり500系は、こだまなんかでひっそり余命をすごぐのではなく、ぶんぶんに飛ばして通過線を駅を通過せなあきません。

500系ひかりはこれ1本だけなので、もはや貴重な存在です。

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