コク深い清湯スープのとりそばが絶品!『とりそば下地橋』@和歌山・本宮
熊野本宮大社から国道168号線を熊野川沿いに南下したところにある『とりそば下地橋』へ。
お昼時には行列必至のようですが、午後1時を過ぎに行くと1組待ちだった。
店頭にある券売機で食券を買うのですが、ここではメニュー名の文字だけを頼りにして何にするかを決めなくてはなりません。
3種類のとりそばそれぞれの写真と説明付き。
これ、食券買う前に見たかったよな。
これ見てやっぱり変えたい!と思っても、食券買っちゃってるしなぁ。
もしもの時は、お店の人と相談か?
私は変える必要はなかったので、このまま待ちます。
やって来ました、塩とりそば。税込1,000円也。
リボンのようなごぼうの天ぷらが目を引きますが、焼豚と鶏ムネ肉、味玉、ネギと玉ねぎ、さらに柚子のトッピング。
麺は全粒粉の細麺ですが、歯ごたえがいい感じ。
透き通ったスープに旨味が凝縮され、コクのある味わいでうまい。
店主オススメのとりそばの食べ方が貼ってあり、まずそのまま食べたあと、薬味を加えて味変させるらしい。
テーブルにホタテ胡麻、ぶどう山椒の七味、胡麻の3種類の薬味が置いてあり、それぞれちょっとずつ試してみましたが、強いて言えばホタテ胡麻がいいかな。
でも、そのまま食べ切るのが一番ウマいと思う。
一緒にオーダーしたから揚げ。2個で220円也。
サクっとジューシーでうまい。
店には駐車場がありますが、国道に面した場所以外にも坂を下ったところにもあるようで。
日中は主に本宮大社前行きが来るようで、車がなくても行けるっちゃ行ける。
山の中にポツンと構える人気ラーメン店です。
とりそば下地橋
和歌山県田辺市本宮町請川422-1
営業時間: 昼11:00~14:00、金土日のみ17:30~20:00(火曜定休)