高野山慈尊院を参拝

 おでかけ@関西和歌山県

八風の湯でお昼を食べて温泉に浸かったあと(記事)、高野山の麓にある『慈尊院』へ。


江戸時代まで女人禁制だった高野山ですが、ここは女性が参拝できる高野山の寺院で、空海のお母さんも祀られているということもあり『女人高野』とも呼ばれている。

慈尊院は世界遺産になってます。

表門をくぐると右手に大師堂。

なんといっても一番目立つのが多宝塔。

高野山の寺院といえばこれ!みたいな印象がある。

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されたことを記念した石碑。

記念碑の説明が書かれた看板を読むと、世界遺産の名前が紀伊産地になってるけど、わざと?

西暦を『二千四年』と漢字で書くのも、なんか変な感じ。

ご本尊の弥勒菩薩が安置されている本堂(弥勒堂)。

鎌倉時代後期に造られ、国の重要文化財でもあります。

女人高野ということで、絵馬が乳房型なのが特徴的ですが・・・

乳房絵馬がたくさんあると、なんだか目玉がいっぱいこっちを見てるようにも。

こちらは拝堂。

中で御祈願を受けている方がいました。

お寺なのに境内の奥に石段と鳥居があり、一瞬「ん、なんで?」と思ったり。

『丹生官省符神社』とありますが、石段を登ってみよう。

(つづく)

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