函館から青函トンネルをくぐって新青森へ
函館空港から奥尻島にタッチして、とんぼ返りで函館空港へ戻ってきました。
函館空港から函館駅へ向かうのですが、バスの時間が少し空いてしまい函館から乗りたい列車に乗れないので、タクシーで函館駅へ。
初めてクラウン・クロスオーバーのタクシーでした。
函館空港から函館駅まで3,200円也。
Googleマップによると函館空港から函館駅までの道のりは9.5kmと出ましたが、千原ジュニアのタクシー5000円分乗り継ぎ旅を見ていると5000円でだいたい13~14kmぐらいなので、9.5kmだと3000円ぐらいかな?と予想できるようになった。
函館駅からは、14:16発 快速はこだてライナーで新函館北斗へ。
後ろの壁に書いてある「きのうの敵は あすの友」って言葉、ええなぁ。
リアルにそういうことはなさそうやけど。
函館駅には救急車が止まっていて、はこだてライナーのホームへ行くと、救急隊員がおでこにガーゼを貼ったオバハンをストレッチャーに乗せてましたが、そのオバハンは「ケガなんてしてないから下ろして!!」とわめき散らしとる。
いや、おもいっきりケガしとるし、頭の打ちどころが悪かったんちゃうか?と思うほど。
ややこしい人に当たってしまって、救急隊員には同情しますな。
はこだてライナーは通勤電車並みに激混みで、何とかすき間を見つけて立てたものの、発車時刻になっても発車する気配がなく、アナウンスもないまま時間が過ぎていく。
どうもストレッチャーのオバハンが原因のようで、そばで様子を見ていたJR職員がダッシュで先頭車へ行くと、ようやく「救護してたから発車が遅れている」のアナウンスがあり、結局、4分遅れで函館を発車。
函館からの新幹線リレーを目的にしているはこだてライナーが遅れたんなら、新幹線の発車も遅らせてくれるんか?
と思ってたら、結局、新函館北斗に着くまでに遅れを回復して定刻に到着。
ホームの札幌方から先を見ると、レールには車止めが付いてましたが高架はずっと続いており、そのうち札幌までレールがつながるんでしょうな。
いつになるのかわからんけど。
新函館北斗を発ったはやぶさ34号は、普通車はほぼ満席。
津軽沖の日本海に台風5号が来てますが、続けて関東には台風6号が近づいており、もしかしたら里帰りしてた人たちが台風が来る前に戻るのかもしれない。
お盆期間中は、青函トンネルを時速260キロで走る案内。
新青森駅に隣接してる駐車場に置いてた車に乗り、盛岡まで移動します。