秋田駅から特急いなほ10号で新潟駅へ来たあとは、上越新幹線に乗り換え。
新潟駅の上越新幹線の案内板にはE5系のマークが描かれてますが、上越新幹線にはE5系は乗り入れていないという。
別の場所の看板には、今はなき200系のマークのまま。
しかも、↑この写真の右側の看板の英語表記は間違ってるんじゃないかと。
JRの案内看板はヘボン式を使ってる筈ですが、新幹線のところがShinkansenではなく『Sinkansen』と訓令式になっている。
よしんば、あえて訓令式で書いたとしても、上越は『Joetsu』とヘボン式になってるし(訓令式では『Zyôetu』になる)。
上越新幹線を訓令式で Zyôetu Sinkansen と書くと、「ジョーエトゥ スンカンセン」って読んでしまう(「ス」は「シ」と「ス」の間ぐらいな感じ)。
これで高崎駅へ向かいます。
あいにく2階席が一杯だったので、1階席へ。
P17編成。
8両編成でありながら号車表示が16号車になっていますが、Maxとき338号は9-16号車の8両編成で新潟駅を出発し、高崎駅で1-8号車のMaxたにがわと連結して16両編成になるという。
全車2階建て、16両編成での定員は1,634人とまさにMAX級。
E4系は当初黄色い帯を付けていましたが、東北新幹線から撤退し今や上越新幹線のみの運用となるとピンクの帯に塗り替えられ、側面のロゴもMaxの文字が小さくなってトキが描かれる。
上越新幹線は最高時速240キロ。
トンネルも多く日も暮れてしまったので、1階席でも構わない。
高崎駅で先にホームに入っているたにがわ338号の後ろに連結するため、1度ホームの手前で停車し、ゆっくりとホームに入り再び停車。
連結のショックとともに跳ね返されるようにして、正しい位置に止まる。
高崎駅で長野行きのあさま539号に乗り換え。
高崎駅で途中下車したので乗車券に出場の印字がされましたが、再び入場した時には印字はされず。
これ以上入出場の印字をしてしまうと、元の文字が読みにくくなるもんね。
今はまだ 『長野行新幹線』と書かれた案内板ですが、金沢まで開業すれば『北陸新幹線』と書かれるんでしょうか?
E7系は窓際の100V電源はもちろん、前席のフレーム部分にもコンセントがあり、普通車でも全ての席に電源が備わっているのがうれしい!
パソコンをテーブルに置くんだったら、窓下のコンセントより前席のコンセントを使った方が便利。
ここから、いよいよラストスパートに突入!