東京→大阪 片道切符で大回りの旅 ~その4~ 秋田から特急いなほで新潟へ

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東京→大阪 片道切符で大回りの旅 その3からのつづき

新青森駅から秋田駅までやって来ました。


秋田駅からは、特急いなほ10号で新潟駅へ向かいます。

いなほ10号では乗車時間が3時間半ほどあるのでグリーン車にしようかと思ったんですが、えきねっとの座席表を見ると結構混んでたので普通車にする。

E653系、U-104編成。

常磐線にデビューして特急フレッシュひたちとして活躍してましたが、その後都落ちして羽越本線へ。

同時にボディーカラーも変わり、日本海に沈む夕日をイメージしたカラーに。

LED式の行先表示。

青いモケットと黄色いヘッドカバーのコントラストが特徴的。

E751系と違い、背面ポケットは網。

テーブルの上面にチケットホルダーがありますが、これを使ってる人っていてるのかね?

羽越本線は海岸沿いを通る区間が多く、車窓から日本海がよく見えるのですが、この日の日本海はテトラポットに打ちつけた波が越えてくるほどの荒れっぷり。

列車は秋田県から山形県へ入り、14:24 酒田駅に到着。

山形県を駆け抜けると、15:16 新潟県に入り最初の停車駅の府屋に到着。

海側の座席に座っていると建物が一つもなく防風ネットと日本海しか見えないので、何でここで特急が止まるの?と思ったり。

反対側を見たら民家も見えました。

途中、何度かキハ40とすれ違ったのですが、まだサボが使われていた!

このサボだけで乗ってみたい!と思う。

新発田駅では湘南色の115系も。

鋼製の湘南色電車は近い将来絶滅すること確実なので、今のうちに満喫しておきたい。

16:31 新潟駅に到着。

やっぱり3時間半の乗車時間はちょっと長かったな。

東京駅からぐるっと大回りして新潟駅までやって来た。

そろそろ日も暮れてくる時間になり、ここからはいよいよ後半戦。

ケツの痛みとの戦いになりそう。

その5へつづく

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