奈良の郷土料理「あすか鍋」と「大和肉鶏」&「大和ポーク」が激うま!『奈良めし 板焚屋』@奈良

 グルメ@関西ご当地グルメ,再訪したい,奈良県

JR奈良駅と近鉄奈良駅の中間あたり、三条通り沿いにある居酒屋『奈良めし 板焚屋』へ。


夕方5時半過ぎに電話で席を予約し6時ごろに店に着いたら1F席は全て埋まっており、まだ他客のいない2Fへ案内される。

予約しなくてもよかったかな?と思ったところ、20分も経たないうちに2Fも満席に。

やっぱり直前でも予約しといてよかった。

まずはお通し。テーブルチャージ代わりの税込440円也。

真ん中の子持ちこんにゃくがうまい。

今回奈良に来たのはあすか鍋を食べるのが一番の目的なので、きっちりオーダー。

鶏だしをベースに牛乳を加えた鍋スープが運ばれてきます。

この店では、あすか鍋の具材を奈良の地鶏「大和肉鶏」と奈良のブランド豚「大和ポーク」から選べますが、初回は両方乗った あすか鍋 肉鶏とポークの合い盛を頼みます。一人前1,848円也。

写真は二人前の具材で一つの鍋に合わせてもらいましたが、一人鍋×2でもOK。

牛乳が入ってるせいか、沸騰すると泡が吹き出してしまうので火加減を注意しながら具材を煮込む。

厚めにスライスされた大和ポークは柔らかな食感で、バラ肉なのに脂はしつこくなくあっさりめな味わい。

大和肉鶏もすごく柔らかい食感なのに、身が引き締まってぶりんぶりんの弾力が激うま!

思わず、大和肉鶏だけ追加オーダーしました。

あすか鍋の薬味にブラックペッパーが出てきましたが、これがミルキーなスープにベストマッチで、具材を取り指先で軽くブラックペッパーをかけたら美味しさが格段にアップ!

大和肉鶏のタタキポン酢(1,364円也)も、肉の弾力がぶりんぶりんでうまい!

↑写真はすでに数切れなくなっております(^_^;)

大和肉鶏の唐揚げ(1,518円也)も身がぶりんぶりんですが・・・

普通の鶏肉よりも色が濃く、まるでしっかり火が入った牛カツのような色。

ブランド鶏だけに唐揚げにしては値段は高めですが、他では食べられない食感を堪能できる。

くみ上げ豆腐の揚げ出し(704円也)は、豆腐がものすごく滑らかで衣もサックサク。

これもやみつきになりそうなうまさ。

海老マヨの大和茶風味(858円也)。

大きくてぶりんぶりんの食感の海老天に、大和茶風味のマヨは酸味が抑えられ甘みが強くこれもうまい!

マヨだけでも買って帰りたいぐらい。

店の2Fへ上がる階段の手前に、まるで門番のように鹿の剥製が鎮座してるところも奈良っぽい。

通路脇にいてベレー帽をかぶり少しおしゃれな鹿なので”奈良の道端ジェシカ”と勝手に名付けようとしたけど、やっぱやめとく。

 

奈良めし 板焚屋(いただきや)
奈良市下三条町44-3
営業時間:月~日17:00~24:00(Lo.23:30)、土日祝のみ昼11:30~15:00(Lo.14:30)(定休なし)

 グルメ@関西ご当地グルメ,再訪したい,奈良県

Posted by 管理人