羽田空港でスポットが開いておらず誘導路で待ちぼうけ
今年は2回、北海道へ行きました。
1回目は稚内へ行くつもりがまさかの羽田で飛行機の乗り継ぎに失敗して千歳に渡り、エスコンフィールド、札幌、函館、北海道最南端の白神岬など道央西部〜道南地方へ、2回目はリベンジで稚内、北海道最北端の宗谷岬、旭川、美唄、富良野の道北地方をサクッと回る。
そこで今回は、北海道最東端のある道東地方へ雪が降る前に行ってみることに。
大阪空港から羽田経由で釧路空港へ向かうべく、まずは大阪空港からJAL112便で羽田へ。
今回は、6月にJALの国内線6600円セールで買いましたが、いつもの左側後方窓側の56Aを予約。
ところが、搭乗1カ月前になり 機材変更などにより座席を取り直しました とメッセージが!
不肖私め、予約の時には必ず機材を確認してますが、変更後も機材は変更されてません!
機材変更以外の理由が何かはわかりませんが、左側後方の窓側席が取れなければ便を替えるぐらい優先度が高いのに、しれーっと中央のD席に変更しやがって!
しかも、シートマップを見ると、幼児2名連れ優先席に放り込まれてるやん!
安売りのチケットを買ったヤツは席を替えられても乗せてやるだけ有難く思え!ということでしょうか?
すぐに窓側の席に変更しようとしたけど、空いてる席は右側中央の1席しかない。
大阪空港のサクララウンジへ行くと、定番の柿のタネの他にあられミックスが置いてあったのでこれをいただく。
何種類かのあられが混ざってるけど、やはりその中でも好みはあります。
個人的に一番好きなのは、この三角のあられ。
味も食感も風味もいい。
機材はB787-8、JA846J。
JA846Jには、前日のJAL104便で乗ったばかり(記事)。
JALの新しい国内線用のシートは、テーブルを収納したまま使えるカップホルダーがあったり、安全のしおりなどが入っているシートポケットとは別に、小物を入れやすい小さなポケットが2つあるのが使いやすくてとても便利!
10:28にドアクローズして、ドアモード相互確認のアナウンス。
いつもとは逆サイドでちょっと新鮮味のある景色を見ながら、10:39に大阪空港を離陸。
個人用モニターのフライトマップで窓からの眺めを選ぶと、正面窓や側面窓からの景色がバーチャルで表示されますが、建物は全て潰されて2次元化されてるけども地形を含めて地上の再現度まあまあ高め。
↑は大阪空港から東方向にある豊中市、吹田市、万博公園辺りのフライトマップですが・・・
↓実際に機窓から見るとこんな感じ。
地元の人しかわからないとは思いますが。
順調に飛行し、羽田空港RWY05からの離陸機が見えたら11:22にRWY34Lに着陸。
11:22に着陸したので定刻より早めにスポットに入りそうだな、と淡い期待を持ったのですが、そうは問屋が卸さない!
着陸後14番スポットに入る予定でしたが、早く着陸したこともありまだ14番スポットは他の出発機が使用中。
しかも出発が遅れているらしく、スポットが空くまで誘導路上で30分ほど待たされることに。
その様子がこちら↓
スポットからなかなか出てくれなかったのは、JAL987便沖縄行きのB767-300(JA603J)。
定刻11:20発でしたが、スポットから出てくれたのは11:49。
スポットが塞がっているからといって、簡単に他のスポットに変更できないもんね。
今年、北海道へ行った2回のうち、1回目は出発制御時刻(EDCT)が指定されて遅れたし、2回目は現地天候不良で条件便になったりで、2回とも順調とは言えないフライトだったけど、まさか3回目もそうなるとは。
まあ、乗り継ぎに支障のない時間に降機できたのでヨシとしよう。
14番から18番だとそう遠くないように思えるけど、18番といえば北ウイングの最果てエリアなので、結構遠いのです。
次のフライトのバーコードを出そうとしたら、112便の羽田到着時刻を定刻の11:40からイキって11:22に修正してたけど・・・
実際は11:52やからな!