JALの特典航空券で羽田へ

 乗り物@飛行機_国内線JAL

今日は大阪から始発の飛行機で東京へ。


今日で東海道新幹線の車内販売が終わってしまうので、最後に新幹線でコーヒーとアイスを食べようとも思ったんですが、恐らく最終日は車販ワゴンを惜別する乗客で激混み&バカ売れで品切れする予感もあり、お別れ購入は諦める。

今回は、陸で貯まったマイルを特典航空券に引き換えたんですが、いつの間にか特典航空券でも空港施設利用料を現金で払わなければならなくなったんですね。

いつから特典航空券で施設利用料を取られるようになったのかと思ったら、すでに2年前から変わってたとは。

この2年の間でも「おともdeマイル」を使って特典航空券は使ってましたが、おともdeマイルは施設利用料を取られなかったので気づかなかった。

なので、今は特典航空券を使ってタダで飛行機に乗ることが出来なくなり、伊丹-羽田だと往復で1,420円掛かるという。

マイルを電子マネー換えて普通にチケット代を払えば現金はいりませんが、レートは悪くなりますな。


それはさておき、朝一の保安検査場はJGCも一般レーンも1つしか開いてませんでしたが、一般レーンの方が空いてそうだったので新しい検査機器の一般から入ってみた。

ところが、検査エリアに入ってデカいトレイに荷物を入れるところが混んでたり、保安検査場の出口が遠かったりして、結局、従来の機械で検査するJGCレーンの方が早かったかも。

機材はB787-8、JA847J。

JA847Jへの搭乗は2回目。

51Aは窓の位置がベスト。

7:08にドアクローズしましたが、横2席とも空席でした。

離陸後、大阪から愛知県にかけては雲のないいい天気で、伊勢湾上空ではいつもより少し北側を飛んだので、名古屋市内から岐阜まで俯瞰でよく見えました。

名古屋は高層ビルが名古屋駅にしかないので「あそこが名古屋駅!」とわかりやすくていい。

そうして外を眺めていると、急に窓のすぐ下でANA機とすれ違ったんですが、相手方の機体がB787なことがわかるくらい大きく見えるほど近くですれ違う。

今の近すぎひん?

と思い、flightradar24で確認してみると、すれ違ったのは羽田から伊丹へ向かうNH13便のB787-8(JA817A)だったようで。

どれくらい近かったかというと、高低差は975フィート(約298m)、水平方向に約400m離れており、両機間直線距離だと約500mぐらいのところを通過したようで。

これだけ離れていればニアミスとは言わず、むしろ通常運転といったところかもしれませんが、500m先で時速1,500kmですれ違うのも結構迫力あります。

今まで見たことのない機体の大きさですれ違い、ちょっと驚いた。

静岡県から神奈川県にかけては分厚い雲に覆われていて、富士山もまさに「あたまを雲の〜上に出し〜♪」でした。

分厚い雲を突き抜けようとする時に、自分が乗った飛行機の影が雲に映ると、影の周りに虹の輪が見える「ブロッケン現象」が起こるんですが、今日はきれいに虹の輪がくっきり見えた。

高い山の山頂や尾根で太陽を背にして立ち、雲に自分の影が映ると同じ現象が起こりますが、これを「御来光」と呼ぶんですよね。

羽田空港RWY34Lに着陸し、8:16に11番スポットへ。

今日は定刻よりも少し早く到着してくれてありがたい。

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Posted by 管理人