ニンニクたっぷりのガテン系の油そば『オタクが作るラーメンは異世界でも通用するらしい』＠千葉・本千葉
千葉モノレール県庁前駅から、県道20号線を南へ300mほど行ったところにある変わった名前のラーメン屋へ。
それが『オタクが作るラーメンは異世界でも通用するらしい』。
知り合いから「千葉に変わった名前のラーメン屋があったけど鶏そばがおいしかった」と教えてもらったところ、自他共に認めるオタクとしては変な使命感を抱いてしまい、お昼に行ってみた次第。
店に入り、鶏そばを食べようと食券を買おうとしたら、なぜか鶏そばを含め温かいスープ系のラーメンは全て売り切れになっており、スープのない油そばしか選択の余地がなかったという。
壁にはフィギュアが飾られていて、モニターからアニメが流れているのはさすが。
何のアニメかはわからなかったけど、なかなかおもろい。
カウンターに座り厨房を見ていると、寸胴はどうも稼働してない様子で、それでスープ系のラーメンがなかったのか？
そうこうしてるうちにやって来た油そば 味玉。税込1,000円也。
まるでもみ殻を撒いたみたいにニンニクチップがエグいぐらい振りかけられていてビビった。
しっかり混ぜて食べてみたら・・・
うまいやん！
見た目もジャンキーでニンニクが強いガテン系の味ですが、これは昼に食うもんとは違うな。
夜まで自分の体からニンニク臭を発してるのがわかるし、嫁さんに次の日までニンニク臭いと言われたほど。
次は鶏そばを食べたいもんです。
異世界で通用するかどうかはわからないけど、それ以前に現世で通用するんやろか？
と思ったら、ホームページにはこう書いてある。。。
ラーメン屋で7年間修行した野郎が
ある日異世界に転生し、
なにも知らない世界で生活するために
唯一出来るラーメン屋をやったら
売れちゃった店主の物語。
え？！
ということは、我々がいる世界が店主にとって異世界なのか！
オタクが作るラーメンは異世界でも通用するらしい
千葉市中央区長洲2-7-19
営業時間： 月～木11:00～15:00、17:00～20:00、土日祝11:00～15:00（営業時間変更あり、金曜定休）