開園40周年の東京ディズニーランドへ行く
開園40周年イベントが始まった東京ディズニーランドへ。
今回は開園待ちの列には並ばずに、開園してから少しゆっくりパークイン。
すぐにスプラッシュマウンテンのプレミアアクセスが買えたので、そのまま直行。
50分待ちの列を横目に入れるのは価値がある。
スプラッシュマウンテンは子供らが嫌がってたし、子供がいない時も休止中だったりで乗ったことがなく、今回が初めて。
私は子供の頃から急流すべりが好きだったのですが、初乗車にしてまさかのライドの先頭に乗る。
ある程度は覚悟してたけど、想像以上にスブ濡れになってしまい、髪の毛までびっちょびちょ。
朝イチからえらいことになってもたな~と思いながら、とりあえず雫が滴る髪の毛を乾かそうと蒸気船マークトウェイン号へ。
船が岸から離れていくシーンが好きなので、どの船に乗っても大抵出港の様子を眺めてます。
蒸気船マークトウェイン号はパーク内のアメリカ河の中だけしか航行しませんが、正式に登録された船舶。
一応舵は利くものの、水中に敷かれたレールによって、風があっても毎回同じ場所を進んでいるらしい。
アメリカ河を1周して戻ってくると、着岸の様子を見るのもお気に入り。
接岸したら何やらホースが接続されましたが、蒸気船マークトウェン号はアトラクションではあるけれど名前の通り動力は蒸気なので、たまに給水する様子が見られるらしい。
ピンと張った係留ロープの脇でホースを接続してましたが、係留ロープが破断して切れたロープが近くにいる人に勢いよく飛んできて負傷する事故もあるそうで、一般的には係留ロープの近くで作業はしないらしい。
蒸気で外輪を回して前後に進みますが、往復スライダークランク機構が外から見られるのがいいですね。
髪の毛が乾いたところで野獣ん家へ行くと、城へ通じている橋の左側にスタンバイの長い列ができているのはいつも通りですが、右側のプレミアアクセス側にも長い列ができてました。
プレミアアクセスの列は橋の真ん中を一旦渡りUターンして橋の右側でパスを読み取ってましたが、ちょうど列は城の前の広場の中央で写真が撮れるように伸びており、よく考えると列が短いと建物のど真ん中からは撮れないので、少し並んでたとしてもこれはこれでアリだな。
リニューアルに向けて休止中のスペースマウンテン。
東京ディズニーランド開園からのアトラクションですが、来年以降トゥモローランド一帯がリニューアルされるそうで、どのようになるのか楽しみです。
光線ライフルで的を撃つゲームですが、集中しないと意外と難しい。
200円で10発撃てて全弾打ち終わった後にスコアカードが出てきますが、無事全弾命中しました。
スコアカードにラッキーと印刷されると、ゴールドの保安官バッジに。
熊たちが奏でる軽快なカントリーとウエスタンの音楽ショーですが、アナログな熊なのに動きがとても精巧なところがお気に入り。
液晶画面付きカメラでの撮影は禁止されてるので液晶の付いていないGoPro5で撮ったところ、撮影しながらチェックができないので光が飛んだりピントも甘いし手振れしまくりでいい動画ではありませんが、物置がわりに置いておく。
きれいな画像はYouTubeにたくさん上がってますので、そちらで。
東京ディズニーランド開園40周年イベント期間中はパーク内のいろんなところに記念の装飾が施されており、これを追いかけるのも楽しみのひとつ。
40周年はガーランドを使った装飾がテーマになっているようで。
パレードも新しくなって見ごたえたっぷり。
パレード目当てのゲストは、4時間以上も場所取りをしてたり。
コロナによる行動制限もなくなり、スタンドテーブルも並ぶように。
今回はアトラクションより40周年のディスプレイやグッズが目当てなので、ゆったりまったり過ごしました。
実は、4月に40周年グッズが発売されてすぐに嫁さん一人で買いに来てたので、この日はグッズもそこそこに。
嫁さんはこの半年で4回来てるやん。
この日はゴールデンウィーク中の平日だからか、コロナ前の頃の「少し空いてるかな?」といった程度の人出でした。