新幹線はちゃんと止まる
昨日、出張で新幹線に乗っていたまさにその時、新幹線の運転士が居眠りをして列車が非常停止するという出来事がありました。
幸いにして私は特に影響なかったんですが、ある意味さすがは新幹線という事例でしょう。
居眠りは論外として、万一運転士に何らかの事態が起こり運転出来なくなった場合に安全に列車を止めるというシステムが出来ており、それが十分機能したということだ。
これがもし他の国の高速鉄道で起きていたら、大惨事になっていたかもしれない。
実はウチの会社に、元新幹線の車掌をやってた人がいるんですが、この運転士の処分はどうなるのかを聞いてみたところ、「せいぜい乗務停止1ヶ月位じゃないの~」と教えてくれました。
「以前は所属している労組によっては解雇があったかもしれないけど、たぶん今はないよ」な~んて普通ではわからないことまで。
扇某大臣が「居眠りなんてとんでもない、ふざけるな!」と言ってたけど、「それ、そのまま返してやるよ!」と思った方は少なくはないはず。
国会なんて居眠りばかりじゃないか!
あ、日本の舵取りは居眠りしてても出来るってことか?