地域子ども教室の会議に出る
今日は地域子ども教室の会議。
「地域子ども教室」とは、昨年から文部科学省が進めている事業で、子どもたちが安全安心に過ごせる居場所づくりを目的としています。
我が町でも今年から行なうこととなり、実施へ向けての打ち合わせ。
実施へ向けてといっても、既にやることは決まっているけど。
地域子ども教室は、町内会が主催団体となり、連携団体として、校区福祉委員会、PTA、健全育成会、自治会連合、老人会が入っています。
代表は町内会長。
あと副代表2名と会計を選ばなくてはなりません。
校長から「副代表はPTAがやって」と言われましたが、みんな何かの役職には就かなければならないようだし、会計の方が大変だろうと思うので、副代表を受けることに。
子ども教室では、年間40回の活動をします。
活動にあたり、必ず「安全管理員」を配置しなければならず、また、教室を行なうための指導員も呼ぶことも出来ます。
例えば、夏休みのプールを子ども教室のカリキュラムにすれば、事故が起きないよう監視員が要るし水泳の指導員も要る。
これら安全管理員や指導員を呼べば、一人一日あたり2千円が国から支給される。
この指導員は、その教室の内容にあったものであれば誰でもいいそうで、例えば誰かのお父さんにサッカーを教えてもらった場合、そのお父さんに2千円を渡します。
年間40回の教室を開催するとなれば、PTAの仕事が増えるんじゃないかと心配してましたが、どうも負担増にはならない様子。ひと安心。
具体的に何をするかは、次の会議で決めることとなりました。